「読もう、読もう」と思って読まなかったが、ようやく購入。
とりあえず上巻は読了、途中経過までの感想を簡単に述べたい。
前に『世界の終わりと−』で、にきゅ先輩も言ってたがハルキはエロい。
高校で読んだ『風の歌を聴け』や『1973年のピンボール』でも感じたが。
二十歳をこえて改めて読むハルキ、何というか読む感覚が違うんだよね。
ストーリーは「タフになった」主人公(=僕)が旅に出たという話。
一方で、猫と話ができる老人・ナカタさんのエピソードが綴られている。
僕が行き着く高松での人との出会い、謎の体験、幽霊と「海辺のカフカ」、
ナカタさんの猫探しや謎の人物との接触、例によって春樹ワールド全開!
早速、下巻を買いたいところであるが、それはテストが終わってから…。