ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

【短期連載】2005年総括:読書編

■今年の読書履歴を振り返って
NANA』をはじめ『ハチクロ』『のだめ』だったり。
割とコミックは女性向け作品を読む機会が増えたかなぁ。
文庫版も久々に何冊か購入、『ベルばら』は直後に豪華版出たけど…


小説類はSF関係でハヤカワ系が多く、ラノベは少なかったか。
今年で新しくトライしたラノベって『銀盤カレイドスコープ』くらい…。
新書も読む機会が減ったが、オタオタしたのも増えたので目は通したい。
割と三浦展も『下流社会』などは教授も進めていたので読んでみたいところ。


■今年読んで印象に残ったコミック ベスト3
第3位:東周斎 雅楽/芳崎 せいむ『テレキネシス山手テレビキネマ室』1・2巻
テレキネシス 001―山手テレビキネマ室 (ビッグコミックス) テレキネシス 002―山手テレビキネマ室 (ビッグコミックス)


今年、個人的にハマッたカルチャー系コミック。
このコミックから古い映画を見るいい機会になりました。
これを片手にTSUTAYAで名画探しなど、いかがでしょうか?


第2位:かわぐちかいじジパング』19巻
ジパング(19) (モーニング KC)


最近のジパングの戦闘シーンは幅が広がってきた。
今月発売した21巻も、かなり門松イズムの潜水艦戦術で面白かった。
だが、自分では19巻の日本機によるボンベイ爆撃がマジで熱かったかな。


第1位:浦沢直樹PLUTO』2巻
PLUTO (2) (ビッグコミックス)


ベタすぎるが、仕方ない。
ガムさんのハンターほどではないが、発刊ペース遅杉。
2巻でアトムも登場でストーリーが俄然盛り上がってきた。
すげぇ楽しみにしているのに、3巻の見込みがまだなんだよね…。