ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

「ゼブラーマン」を見てきた

学校に行ったついでに映画館に立ち寄って見ることした。
映画館でみたのは去年の「ラーゼフォン 多元変奏曲」以来かな。


1番遅い時間で行ったのだが客の入りはまずまずだった。
クドカンこと宮藤官九郎脚本作品ということもあってかカプールも多いかと思えば
おじちゃんとか買い物帰りのおばちゃんもいたり意外と幅広い客層だった。
それなのに予告が「ハウルの動く城」と「イノセンス」と「デビルマン」ってどうよ…。


さて本編を見ると期待通りの面白さで満足だった。
あまりネタばれしたくないので内容には多くは語らないが
水木一郎氏の主題歌あり「宇宙刑事ギャバン」の渡洋史さんがでていたりと
特撮にあまり詳しくない私でもわかる入れ込み具合が個人的には熱かった。


なんだろうな、最近のヒーローものも“カッコイイ”とは思うのだけれども
ゼブラーマンの“カッコイイ”は昔のボクが「ウルトラマン」とかの再放送で感じていた格好良さだったと思う。
私もよく小さい頃はヒーローの決めゼリフを格好良く決めて、
いかにもって感じの主題歌を口ずさみながら必至にマネっこをしていた日々がある。
その頃の懐かしさにも浸っていた2時間であった。


たまには映画を見るのもいいな、また来るかな。