ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

Great voyage

「PRIDE男祭り」を見ながら書いてます。
韓流ファイターが踊ってますよ、何だか面白くなってきた。
昨日に引き続き、総括じみたものでも。


①アニメ
今年のテーマをあげれば、『リバイバル』って感じかな。
昔の熱かった(=痛かった)自分を求めて(顧みて)の一年だったと思う。
上半期はこれといった期待作もなく、ダラダラと見ている日々が続いていた。
その中でも、リバイバル版とはいえないが『鉄人28号』あたりは面白かった。
今川監督だから、派手な作風かと思ったがそうはいかずシリアス展開だったし。
まぁ、それが良かったわけで、個人的にはかなり上位に入る。


夏以降は、一種の熱になっていたような状態であった。
夏改変ではイベントにまで行って『DearS』に大期待をかけたが、ダメだった。
いくら清水愛さんが主演といっても、これはキツイとマジで思った。
それでも、ゆうすけ君たちと一緒に見ながら自分は完走した。
この達成感は24時間マラソンを完走した杉田かおる並とでもいえるだろう(笑)。
ということで、『DearS』は今年の(オレが)敢闘賞。


この勢いで、秋は「双恋」熱及び、一条姉妹ファンクラブ入会への流れと。
シスプリ時代以来ではないか、一種の熱病におかされていた自分は疾走した。
熱を取り戻したオレの戦いはこれからだぜ、といいたいところだがどうでしょうか。


卑怯かもしれないが、やはり一番は『イノセンス』です。
映画館に3度も足を運んだ作品は今までになかった、それだけ感動した。
押井監督の一つの集大成であるだろうこの作品、見に行って本当に良かったよ。


<今年、好きだったアニメ>
1位:イノセンス
2位:カレイドスター
3位:ローゼンメイデン
4位:名探偵ポアロとマープル
5位:舞-HiME


【番外編】<今年、カワイイと思ったキャラ>
1位:マリア・ベルネス(デス種
2位:翠星石ローゼンメイデン
3位:美袋命(舞-Hime
4位:マリオン(カレイドスター
5位:メイベル(ポアロ
次点:タリア・グラディスデス種


②声優【敬称略】
今年はU20の台頭が目立ったであろう。
まず、小清水亜美は下半期に『スクラン』や『双恋』で主役格をゲットした。
徐々に階段を登っているという感じで、このまま順調に頑張って欲しい。
次に本名陽子、密かに私は期待を寄せているのが彼女である。
耳をすませば』から5年以上、『プリキュア』で一気に表舞台へと駆け上がった。
その後も『うた∞かた』でも主役をゲット、この勢いを持続して欲しいものである。
そして、大将・沢城みゆきは『ローゼンメイデン』で存在感を示した。
もはや演技力には申し分はない、あとはその舞台次第であろう。


で、最も光ったのは能登麻美子水樹奈々なのは間違いない。
特に水樹さんは声優として歌手としての躍進は目覚ましかった。
オリコンの上位進出、年明けの武道館公演、名実共にトップアーティスト様です。
飯塚雅弓が目指していた武道館公演はあっという間に抜かれたわけで…)


酒を飲みながら書いた簡単な総括ですが、来年はどうなることやら。
それでは、良いお年を。