日能研に通ってた頃、『地上最大のロボット』を熱く語る友達がいた。
彼の書いていたのがプルートウの絵、大きな角が特徴的だった。
『鉄腕アトム』で重要なエピソードと言われる本作、最新巻を読了。
ようやくアトム登場、原作よりも人間っぽさが感じた。
お茶の水博士も出てきたが、鼻がそこまで大きくなかった。
本作のアトムは、脇役にすぎないのだが物語のウエイトを大きく占める。
人間的な振る舞いをするアトム、ただ寂しさを感じずにはいられない。
事件を追いながら苦しむ主人公・ゲジヒト、彼の身に何があったのか？
原作未読、数々の謎が取り巻いている本作に個人的には関心は高い。
