『機動戦士ガンダム0083』について一考

年末に劇場版とかチャンネルNECOで一挙放送したりして、久々に見ていたりする。
自分が初めて見たのは４年前の今頃、高校生で部活以外は暇していた時に見てた。
サークル内のアンケートでも割と好きな人が多い作品でもあると思う。
劇場版はこないだ初めて見たんだけど、流れはわかるがダメ編集ですね。
いいところをカットし杉、特にケリィさんとの戦闘が無いってどうよ？

ストーリーとして、現場と上層部の衝突は当時としては斬新な展開だったのでは？
「0080」で感じたような、組織や戦争の現実というのを描こうとしていた気はする。
「０８」でも（まぁ「SEED」もだけど）使われた設定だが、これが走りだろうね。
やっぱジオン側は武人が多くて好き、ケリィしかり、デラーズしかり、ガトーしかり。
最近のガンダムシリーズには、消えてしまった漢のパイロット像がここにはいる。
昨今のロボアニメで物足りなさを感じるのはこういう人達がいないからだと常々思う。

メカに関して言えば、まずはアルビオンが好きだったりする。
元々ペガサス級の戦艦は好きだが、特にアルビオンは最萌え戦艦です。
ＭＳはパワード・ジム、あのブースターがたまらないのですよ。
キャラに関しては、オペレーターのシモンがプライマリーですよ。
「ニナが大好き」と言われている私ですが、確かにニナ・パープルトンも好きです。
今になってエンディングを見ると、ニナのいる風景はおかしいんだけどね。
何で好きだったのか、今はよくわからんのです…。