ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

アニメ地域ブランディング論:観光協会のアニメキャラPR

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■ 観光振興室が“でぃーぷ”な地域資源を紹介?
先日、アニメや漫画のロケーション提供を通じて、地域資源の創成と
地域PRを行政が推進すべきだという「聖地行政政策」を提言したりする。
修士の専攻分野も「地域活性化」なので、ネタがあれば考えていこうかと。


ということで、今回は行政側からのアプローチの事例として埼玉県が動いた。
鷲宮町の賑わいもあってか、産業労働部観光振興室でぃーぷ担当を設置した。
アニメや特撮等に関連した地域資源のPRするページで、スポットを紹介する。
川崎の漫画マップで職員が語っていたイメージは、まさにコレに近いだろうか。


この手の情報は、何だかんだで巡礼者のHPやブログでの情報頼りになるので、
行政側が“でぃーぷ”な地域資源をパッケージングすることは面白い試みである。
もう少し、スポットの詳細や周辺情報をピックアップすれば、良いかもしれない。
ここから地域活性化に向けて、情報発信や地元産業とのコラボと動ければ熱いかな。


私見だが、同じコトを神奈川県でやったら、とんでもないことになるんじゃないか。
流石に横浜とか鎌倉あたりは、一つずつ取り上げたらキリがないと思うけどね。