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ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

観戦記:明治安田生命J1リーグ・浦和レッズ‐川崎フロンターレ

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20日は、埼玉スタジアム2〇〇2で浦和戦を観戦。

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セカンドステージ首位攻防戦であり、年間勝ち点1・2位の直接対決。いずれにしても、正真正銘の「ビッグマッチ」。


試合は、同点で迎えた後半73分、途中出場の森谷選手のゴールで川崎が勝利。浦和に押し込まれる場面も多かっただけに、少ないチャンスを得点に繋げることで勝利を手繰り寄せることができました。試合を通じて感じたことは、以下の3点です。

 

1.3バックのメリット/デメリット

この日の川崎は、今季初の3バックの布陣でスタート。浦和との対戦でミラーゲームを仕掛けたことは何度もありましたが、今回に限っては「単純にサイドバックがいない」(風間監督談)川崎の台所事情による部分が影響しておりました。昨季の基本陣形ではあったことからも「ぶっつけ本番」というほどではありませんでしたが、試合を見ていてメリットとデメリットが生じていたと思います。

メリットとしては、前線の攻撃に多くの人数を配置することができたことだと思います。前半の先制点の場面が最たる例で、嘉人さん・悠様・憲剛さんの3人が前線で近い位置でプレイしていたことが、あのようなゴールに繋がったものと考えられるのではないかと。

一方、デメリットとしては、ディフェンスのやり繰りをあげることができると思います。組織的に連動した守備をかけることが出来なかったこと、ミラーゲームになったことから、対面する相手との1VS1である程度抑える必要がありました。中野選手のサイドから仕掛けられた突破、あるいは相手の人数をかけたコンビネーションプレイの対応に苦慮する場面が何度も見られました。決定機の数を考えても、相手の決定力に助けられたと考えたほうが良いかもしれません。

現在のメンバーでも、守備的な不安は出てくるものの、攻撃に特化した対応としては力を発揮できる型ではありますので、従前と同様に基本陣形は4バックで攻守の安定感を重視しながらも「伝家の宝刀」として試合の中で使っていければ良いのではないかと。

2.「川崎の心臓」大島僚太の帰還

この日の試合では、リオ五輪で約1か月チームを離脱していた大島君が復帰。インフルエンザ発症に伴う体調不良(医師の許可を得て復帰)ならびに時差ボケ未解消の状態で臨んだだけに、私も期待と不安が入り混じった状態で試合を見ていました。

もちろん、体調がキツそうな印象は否めませんでしたが、局面での大島君のプレイは攻守において効いていたと思います。特に決勝点となる2点目の場面では、スイッチを入れるドリブルでの縦突破、エウシーニョ選手へのパス供給で大きな存在感を見せてくれました。

また、彼の復帰に伴いネット選手とのボランチユニットが復活。前線へのパス供給源が増えたこと、憲剛さんが高い位置でプレイすることができること等の攻撃面はもちろん、相手の中央突破を止める守備面の影響も再確認できたかと。今後もチームの心臓として良いビートを刻んでほしいと思います。

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以上です。さあ、ココから一歩ずつ。

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観戦記:明治安田生命J2リーグ・横浜FC-北海道コンサドーレ札幌

サッカー

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改正祝日法で新たに定められた「山の日」。個人的には墓掃除の良い機会になりましたが、午後は三ツ沢に足を運んで横浜FCさんのホームゲームを観戦。

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(爽やかフリ丸さん)

前節のセレッソ大阪戦では、カズさんのゴールを口火に怒涛の3得点で大逆転勝利を収めるなど好調な横浜FC。この日の対戦相手は、同じく好調を維持する首位・北海道コンサドーレ札幌

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(赤と黒に染まったゴール裏)

従前より関東アウェイの集客力には定評があるクラブではありますが、今年は好調なチーム状態も後押したのもあってゴール裏の席が完売するほどの大盛況。 

試合は、好調チーム同士の対戦ということもあり、終始アグレッシブな試合展開ではあったかと。

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コーナーキックを蹴る福森選手。今季も主力として活躍中)

札幌はサイドからの仕掛け、都倉選手に目がけてのロングボール1本で一気に攻め込んできたのですが、この日は横浜FCのディフェンス陣の奮闘が光りました。 

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(難しい体制から見事なシュートを決めた大久保選手)

タフな守備で札幌の攻撃を凌いだ横浜FCは、セットプレーから大久保選手の見事なシュートで先制。「ジャンボの勝ち」。

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1点を争う試合展開終盤まで非常に熱を帯びた雰囲気。

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一体感のある空間は三ツ沢だからこそ作れた感じもしますね。手に汗握るナイスゲームでした。

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観戦記:明治安田生命J1リーグ・川崎フロンターレ‐ヴァンフォーレ甲府

サッカー

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昨日は、等々力でヴァンフォーレ甲府との試合を観戦。

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(練習開始前に挨拶する川崎イレブン)

セカンドステージは3分の1を消化し、8月に突入。梅雨明けとともに夏らしい暑さが続く今日この頃ですが、厳しい気候条件の中でもクオリティを維持して勝利を引き寄せていきたいところです。


試合は、攻勢を強めながらも甲府さんの堅い守備を崩せない時間帯が続いた中でセットプレーから先制。後半は、悠の7試合連続得点を含む3得点で一気に突き放し試合を振り返って、感じたことは以下の3点です。

 

1.相手陣内で「ほうき星」となった三好選手

甲府さんの堅固なブロックに苦しんだ川崎ですが、ファーストステージの対戦時と同様、セットプレーを契機に先制して前半を終えることができました。ただし、リード許したものの、甲府さんも簡単に城門から飛び出して攻め込むという形はとらずに、単騎突破をベースとして好機を狙う姿勢を見せておりました。

素早い飛び出しから相手にプレスをかけてボールを奪い、一気にゴール前に攻め込む三好選手の仕掛けは、甲府守備陣にとっては非常に嫌な存在になったと思います。

この日は、橋本選手の警告に伴って後半頭からの投入となりましたが、即座に2点目に繋がるプレイを見せてくれたことで、試合の流れを大きく動かすことができたと思います。磐田戦では思うようなプレイが出来なかっただけに、この日の活躍は自分も本当に嬉しかったです。

ゴールに近づくほどテクニックとスピードを見せる三好選手は、地球に近づくとほうきのような長い尾をひく姿から「ほうき星」とも呼ばれる彗星のような輝きを見せてくれたと思います。とはいえ、一瞬で消えることなく、出場した全ての試合輝き続けるような、三好選手の活躍に期待したいと思います。

2.質と結果を追求する風間監督の采配

上記の三好選手の投入もそうですが、風間監督は、試合を優位に進めながらも選手交代でピッチ上のクオリティをさらに高めようとしました。

三好選手の投入は2点目に繋がりましたが、エウシーニョ選手の「とどめの一撃」となる4点目も武岡選手の投入によるものが大きかったと思います。

従前より、風間監督は「ピッチ上のクオリティをいかに高めるのか」という視点で交代カードを切っております。この試合に限った話ではないですが、以前は交代カードを余らせることも多かった風間監督が、今季はカードの切り方が非常に早くなっています。その理由は、監督の心境の変化、というわけではなく、ピッチ上を活性化できる、試合の流れを変えられる選手が控えているということだと思います。怪我人も多く、選手層は厚いとは言えませんが、試合に絡めている選手が増えてきた証拠だと思います。厳しい暑さもある連戦の中で、このような充実度をさらに高めていって欲しいところです。

3.「嘉人基準」の重要性

この日も、快勝の中でも嘉人さんは厳しい目を光らせていました。「熱血!大久保塾」とでも言うべきでしょうか、試合中でも大塚選手をはじめ、ボールを出すタイミングや位置に対して細かに言葉をかけていました。今季序盤の試合で「一番高い位置に目線を置いているのは嘉人さん」と思わせる場面が何度もありましたが、現在もその位置は変わっていないと思います。

正直、自分の中でも「厳しすぎやしないか」と思うこともありますが、考えてみると、年間順位で上位にいるクラブとのファーストステージの対戦は、浦和・鹿島には1分1敗、広島・ガンバとの試合でも薄氷の勝利ということで、厳しい試合となりました。セカンドステージの後半戦には、こうしたクラブとの対戦が控えておりますし、年間王者のタイトルを奪うためにはチャンピオンシップを勝ち抜かなければなりません。そうした試合で勝つためには、今のままでは絶対ダメだと思います。

結果が充実している今だからこそ、ピッチ上でさらに質を高めていく取組を続けていくことが、次戦、そして今後への最良の準備になると思います。嘉人さんには申し訳ない部分もありますが、厳しい言葉をかけ続けてほしいですし、そうした声も出なくなるようなレベルまで高めて欲しいと思います。

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(勝利への思いを込める、ふろん太カブレラ 

以上です。近年は勝ち星を増やせなかった8月の最初の試合、好発進できて良かったです。

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(ピッチ外のクオリティに対する基準も非常に高くなってきた今日この頃)

また、試合前は、そこまで意識していませんでしたが、考えてみると、JAXA平原綾香さんまで引っ張り出した大型企画だけに負けたら色々な人たちに顔向けができなかったかもしれません(汗)

 夏本番、厳しい暑さと対戦相手をロケットのような推進力で突破していきたいところです。

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観戦記:第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会・決勝戦

サッカー


昨日は、西が丘で日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会の決勝戦を観戦。今の高校生年代(16~18歳)は4年後の東京五輪世代でもありますので、今後も大きな期待を寄せられる年代になりそうですね。

FC東京U-18清水エスパルスユースのプレミアEAST同士の対戦となった決勝戦は、前半に2点を挙げたFC東京が、後半の清水の追い上げを抑えて勝利。

(2点目を決めた東京イレブン)
前半はFC東京が押し込む展開が続いておりましたが、前半終了直前にロングボールからシンプルに決めた2点目が大きかったかと。このゴールを決めた11番・半谷選手の突破は、清水イレブンの脅威になっておりました。

(後半は清水ユースの攻勢が続く)
後半は、途中からは清水さんが切れ味の鋭いサイド突破から攻勢をかけて東京ゴールに迫る展開。その流れを粘り強く耐える東京イレブン、諦めずに攻め込む清水イレブンと両チームの持ち味が表現されたこともたり試合終了まで目が離せない熱い試合となりました。

また、清水ユースでは立田選手が気になりました。CBとして申し分のない「高さ」に加えて、フィード、縦につけるボールも非常に良かったからです。馬力というか、球際などの強さの部分は伸ばしていかないといけないかな、と思いましたが、何れにしても今後も楽しみな選手かと。

なお、注目のFC東京U-18久保建英選手はこの日も後半からの途中出場、見せ場あまりなかったですが前線の動きなどを見るとジョーカーとして反則級。。中3ながら大会得点王を獲得されておりました。久保君効果は定かではありませんが、決勝戦には多くの観客が足を運び、非常に良い雰囲気でした。

プレミアリーグで戦うユースチームのレベルを体感する意味でも勉強になる試合でした。そして、名門・強豪のユースチームを有するクラブに囲まれている中でフロンターレのアカデミーをどのように育んでいくのかが、継続的なテーマであると感じさせられました。育成には答えはないと思いますが、模索しながら一歩ずつ前進していきたいですね。

両チームの選手、スタッフ、そしてサポーターの皆さん、お疲れ様でした。
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観戦記:愛踊祭 2016 関東Aエリア代表決定戦

アイドル イベント
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8月3日、イオンモール浦和美園で国民的アニメソングカバーコンテスト『愛踊祭 2016』の関東Aエリア代表決定戦に足を運んできました。

WEB審査を突破した川崎純情小町☆さんも参加された本決定戦、小町さんも今持てる力をパフォーマンスに出し切ったかと思います。残念ながら突破になれませんでしたが、(複数ブロックあるとはいえ)激戦区の関東ブロックで、ココまでのステージに残られたのは普通に凄い思います。

イベントの印象としては、会場となった平日のショッピングモールの和やかな雰囲気と対称的に、審査員から鋭い論評も飛び交うガチ度の高い内容であったかと。応援に駆けつけた広瀬さんと浜浦さん、審査員の二丁ハロ・ミキティー(本物)さんがいなかったら、もっと殺伐とした雰囲気になってたかもしれません(汗)
 〇 「DO」から「どう」に変化する視点
決定戦に参加した6ユニットのパフォーマンスについては、200組以上のグループが参加したブロックを勝ち抜いてきた方々だけに、非常にハイレベルな内容だったと思います。本イベントに限った話ではないのですが、ダンスや歌唱といったパフォーマンスレベルが底上げされ、それに伴う観客の目が肥えてきたこともあり、以前のようにダンスや歌の「技術」や「運動量」だけで観客を圧倒するのは難しくなってきたな、と今日のようなコンテストで見て改めて実感しました。入れ替わりも激しいアイドルシーンではありますが、より多くの人が求めるステージは1段階上がってきたかもしれません。
 
だからこそ、アイドルの振付等も手掛けられているミキティー(本物)さんが繰り返し述べられていた「どう表現してていくのか」というアドバイスは的確なものであったと思いました。もちろん「どう」の部分については最適解という存在は無い。ビジュアルだったり、衣装だったり、もっと大きく言えばコンセプトデザインだったり、様々なアプローチが考えられると思います。


今回のエリア決定戦における「課題曲+自由課題」による審査方式も「どう」の差異が大きく出たと思います。特に課題曲となった、こぶしファクトリー『オラはにんきもの』に対するアプローチについては、小町さん・柊木りおさんがコミカル路線を推し進めたに対して、アイドルカレッジさんやLovin&Sさんのようにカッコよく仕上げていたりと大きく違っていました。

インパクト抜群だった柊木りおさん、突然の変身)

もちろん、パフォーマンスに正解はありませんが、自分の持ち味を引き出し、審査員の期待に応えられていたのかは大きな差になったと思います。今回のようなバトル形式だからこそ気が付いた部分でもありましたので、非常に良い勉強になりました。

〇 小さな「1」を積み重ねて成長する川崎純情小町☆

 (関東Aエリア代表・C-Stylesさんと小町さん)
最後に、小町さんのファンの視点に立つと、まだ小さいかもしれないですが、メンバーとファンと地域の作る輪を大きく広げていければと思います。帰りがけにファンの方も仰っていたのですが、ココまで連れてきてくれたことに感謝。最初は小さくとも「1」を積み重ねていけば数字が大きくなように、小さな結果や経験の積み重ねがグループを成長させていくと思います。
また、平日ながら小町組(川崎純情小町☆ファン)の方も多くいらしていましたので、こうした輪を大きく広げていければと思いました。皆さん、本当にお疲れ様でした。

観戦記:明治安田生命J1リーグ・湘南ベルマーレ-川崎フロンターレ

サッカー

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(SKYシリーズということで、ふろん太ふわふわも出張)

昨日は、ShonanBMWスタジアムで湘南さんとの神奈川ダービーを観戦。

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(良い緊張感が伝わってくる試合前のアップを終えた川崎の選手たち)

近年の湘南さんとの試合は、多摩川クラシコ同様、試合までの両クラブの順位・結果は関係が無くなるほど、激しい試合になることが多いと思います。また、風間監督が就任して以来、フロンターレは湘南さんのホームで勝ち点3を奪えていないだけに、今年のチームにとっても乗り越えるべき試練であると位置づけていました。

試合は、車屋選手の初ゴールを含む3得点を奪ってリードを広げた川崎ですが、終盤は湘南さんの猛攻を受けて1点差にまで迫られ、何とか逃げ切ることが出来ました。非常に厳しい試合を通じて感じたことは、以下の2点です。

 

1.拗れた前半、仕留められなかった後半

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(試合前の円陣。この後、湘南イレブンはダッシュで配置につく)

後述しますが、この日のMOMは車屋選手。プレイ内容も大変素晴らしかったのですが、試合の主導権が湘南さんに傾きかけていた時間帯のゴールは非常に価値あるものだったと思います。序盤は川崎がボールを動かして主導権を握る時間帯を作ることはできますが、湘南さんのプレスに押し込まれて相手に勢いを与えてしまう時間ができてしまう。

(1stステージも先制→逆転→同点と激しい試合展開だった)

近年の湘南戦の傾向がそうであるように、この試合でも20分を過ぎたあたりから湘南さんのプレスがハマりだして決定機を作られる場面が増えてきました。この流れを止めなければ、相手に先制点を許してしまう、そうした危機感がある中での先制点でしたので、試合の流れをグッと引き寄せるゴールだったと思います。

惜しいシーンを決めきれずに「拗れた」展開の中で先制して救われた前半に対して、後半は追加点・ダメ押し点を奪った直後の失点を契機に湘南さんの勢いを再加速させてしまいました。3点差にリードを広げたものの、残り30分近くある中でのゲームコントロールが重要だと思っていただけに非常に痛い失点。ただし、失点後も川崎がリードを再度広げられる機会もありましたので、仕留めきれず、逆に攻勢の機会を与えてしまいましたのは本当にもったいなかったと思います。

最後の1分1秒まで止まらない、何よりも諦めない湘南さんの掲げる「ノンストップフットボール」の高濃度な攻撃をモロに受ける展開となったのは、本当に辛かったです。耐え切れたとはいえ、正直、最後は運も味方した部分があったと思いますので、同じような形での逃げ切りは2度無いと思っております。夏場の試合は続くだけに、こうした試合運びについては、課題としてしっかり受け止めていただきたいところです。

2.車屋モーターショー、湘南で開催

車屋選手のゴールは一瞬、何が起こっていたのかわかりませんでした。まるで、変わり身の術のような素早さの裏街道。以前、ナビスコ杯の試合において、レナトが同じような動き方で相手からゴールを奪っていたことを試合後に思い出しましたが、ベストゴールにノミネートされても良いくらい、素晴らしいゴールだと思います。

元々、大学時代はボランチやCBを務めていた車屋選手ですが、川崎加入後はサイドの選手として日々進化を遂げております。元来の彼の持ち味は思い切りの良い攻撃参加ではありましたが、ゴールに絡む大きな仕事が増えてきたこともあり、セカンドステージに入って攻撃性が目立つにようになってきました。もちろん、守備についても粘り強い対人対応、ファウルにならないボール奪取やカットの場面など、助けられた場面は多かったです。

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(試合後、ピースサインをするモーターショー主催者)

まだまだ成長する伸びしろを感じるだけに、車屋選手のモーターショーに期待したいところです。

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(反省点は水に流してはいけないが、興奮は落ち着けたい。ワニナレイルカ)

アウェイでは相性が良くなかった湘南さんに勝ったことは非常に大きいと思います。とはいえ、上手くいかなかったことも多かった試合です。

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(花火を見るならスタジアム)

厳しい夏場の試合はこれからですし、結果を残し続けるためにも、課題をしっかり取り組んでいただきたいです。引き続き、一歩ずつ進んでいきましょう。。

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観戦記:明治安田生命J1リーグ・川崎フロンターレ‐FC東京

サッカー

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土曜日は、等々力で多摩川クラジゴを観戦。

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(大怪獣VS海獣?)

 多摩川を挟んだFC東京とのダービーマッチは、それまでの順位・結果は関係無く厳しい試合になることが多いですが、今回も難しい試合となりました。

そんな厳しい試合も、悠様の5試合連続ゴールで勝利をもぎ取ることができました。試合を通じて感じたことは、以下の2点です。

 

1.「我慢」と「継続」の90分

試合を通じて、より多くの決定機を作れたのは川崎でした。しかしながら、FC東京も2トップに入ったムリキ選手、バーンズ選手を中心に個の力で決めきる選手がいるだけに、1発の怖さがありました。実際、後半はゴールを決めきれず、一発の危機に陥るという嫌な流れになりかけた時間帯もありました。しかし、そうした時間も、ソンリョン選手を中心とする守備陣の踏ん張りもあって凌ぐことができました。

ソンリョン選手の1VS1でのビッグプレイ、谷口選手、車屋選手のカバーリング、相手の突破に対するエウシーニョ選手の粘り強い対応、そして井川選手や途中出場の対人守備と繋ぎの意識、もちろんミスや相手に上手く攻略されてしまった場面もありましたが、スコアレスが続く、難しいゲームを壊さないように集中力を切らさず取組んでいたのがよくわかりました。この日は本当、ディフェンス陣の日だったと思います。

一方、攻撃陣はゴールを決めきれず苦しむ展開。前節の磐田戦同様に細かなミスもあって、ペナルティエリアに侵入しても相手に跳ね返されてしまう場面が多く、ゴールが少し遠く感じる時間帯もありました。

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(丸顔界のゴジラ級スーパースター)

ゴールを決めた悠もトラップ精度が悪かったり、短い距離のボール交換で相手に奪われてしまったり、特に後半はミスが散見されました。しかし、焦れることなく、ゴールを狙う姿勢を継続した結果、ゴールを奪うことができました。

丁度、実況を担当された下田さんがジュニーニョの名前を出されていましたが、ジュニ自身もゴール前の決定機に絡む機会を多く作ることでゴールを奪ってきました。師匠とも言えるジュニと並ぶ5試合連続得点は、成長とともに、苦しい場面や上手くいかない状況の中でもゴールを奪う強い意志の表れではないかと。嘉人さんとともに「エース」の名が少しずつ見えてきたのではないかと。

2.夏のキーマンはOH砲

悠がゴール量産体制に入っておりますが、嘉人さんは3試合ゴール無し。決定機やあと一歩の場面も多く作られておりますが、ゴールを奪えてないことには本人も満足できてないと思います。ただここ数試合は憲剛さんが役割を代替・補助する役割も普段以上に行っていた印象もありましたので、 フィニッシャーに集中できるようになれば、また流れも変わってくるのではないかと。

そういう意味でも、要求レベルが高まってきた大塚選手、先発名を連ねている橋本選手の役割が重要になってくるかと。

大塚選手の簡単には奪われないボールを扱う技術は相変わらず素晴らしく、橋本選手も運動量やゴールを狙う姿勢も磐田戦以上に引き出していたと思います。しかし、プレイの質がさらに上がってくれば、ボールの動きをより活性化できると思いますし、相手の意表を突くことができると思います。大島君不在の夏場のリーグ戦、両ベテランの負担軽減のためにも彼らの活躍が鍵になると思います。

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(ハピネスチャージ憲剛さんもワニナレイルカ)

他のクラブの結果はともかく、引き分けた後の試合が大事だと考えておりましたので苦しい中で勝ち切れたことは非常に大きいと思います。

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しかしながら、リーグ戦は続きますし、夏の扉は開かれたばかりです。上手くいかない時こそ力を合わせて一歩ずつ進んでいきましょう。

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