■ どんどん自分好みの作風に
夏に出た『水惑星年代記』の新刊、いい物を読ませてもらった。
描写がエロいはずの部分なのに、そうと感じないのは不思議な感覚だ。
世界観がより自分好みになってきたかと、水に沈んでいくビルとかね。
設定もさることながら、醤油を重宝しているとこが妙に『ヨコハマ』っぽい。
かといって「似てる」というのとは違うんだが、好きな雰囲気として同傾向だ。
一方で、作品の登場人物がそうなのか、何とも言えない“爽やかさ”があるか。
ココまで書いといてあれだが「百聞は一見にしかず」ってこったい。
夏が過ぎ去って冬に近づいている今日この頃だが、夏が早くも恋しくなった。
早く来ないかなぁ、夏…。その前にアレなんですが(山積した問題を抱えつつ)