2006-09-25 読了:阿智太郎『陰からマモル!』(8) 本 ■ 阿智先生はズルイよ(笑) スタイル的に、長編書いただけでも「おおっ」と思わされちゃうもの。 今巻は時代劇娘・椿(また良い娘さんなんです)が端をなす話が2編収録。 作品の安定感が「サザエさん」とかのアレを連想してしまう、ずっと書けそう。 あと著者が「ツンデレ」という言葉を覚えたせいか、沢菓がツンな感じがした。