何作か気になったマンガを、あと付録のDVDとか。
■ 宮部みゆき・中平正彦『ドリームバスター』
原作の絵師は山田章博氏だが、絵的には中平氏の絵に違和感ない。
内容が内容なだけに視覚的に補完したかった作品だったので、読み続けたい。
■ 吾妻ひでお『不条理日記 2006』
評論本などでも取り扱われる吾妻氏の作品ですが、実は読んだことない。
ギャグなのにSF的な何かを感じさせるような、説明しづらい。けど、面白いのは確か。
■ 梶尾真治・鶴田謙二『おもいでエマノン』
鶴田絵もそうだけど、作風的に凄く好きかもしれない。
■ 五十嵐浩一『REVIVE!−壮年は荒野を目指す−』
大学卒業共にヲタク趣味卒業を決意、結婚、子供をもって不惑の40歳。
ふとしたことからヲタク魂が再燃したり、中学生の娘がメイド喫茶で働いてたり…。
他連載では『それ町』の石黒正数や、安永航一朗、書き下ろしは安彦良和。
田中芳樹・道原かつみ『銀河英雄伝説』、杉浦守『ケルベロス×立喰師』次号開始。
超党派にも見える連載陣、押井×杉浦なんて『紅い足跡』が普通に角川だったのに。
■DVD『女立喰師列伝 ケツネコロッケのお銀 −パレスチナ激闘編−』
25分もあったよ。これは完全実写、兵藤まこさんにライフル銃持たせてます。
もっと安っぽいのかと思ったら、結構いろんな所で撮影してたりして手が込んでる。
冒頭で「立喰師列伝は惨憺たる〜」というのは発売前どうか、それはそれでらしいかな。