初ドラゲーでした
江戸君のお誘いを受けて、ナギーさんと３人で行ってきた。
本日は週１回の「PREMIUM MATCH 」の2st STAGEが開催された。
■試合前・ギリギリだったかな？
入ったときに、DoFIXERによる応援の説明が始まっていた。
席は割と後ろだったが、リングからの距離が近くて驚いあた。
席の所にに光り物があって、これを振って演出に使われるらしい。
また、客層が心なしか女性率が高かった、何から何まで初めての体験。
■試合概要っぽい流れ
プロレスの興行だと、１興行で７試合くらい行われる。
ですが、ドラゲーの場合は５試合と比較的少ない試合数だと思った。
結論から言うとドラゲーの５試合は、丁度いいと数だということがわかる。
客のテンションを下げさせることなく、一気に走り抜ける印象を受けた。
１試合目は、まさに客の熱を上げるための起爆剤みたいな試合。
両チームともテンポの速い技の展開、空中技で観客を魅了したと思う。
個人的には好きなアンソニー・W・森、もっと見たかったなぁ。
第２・３試合、これはいわゆる楽しいプロレスだろうか。
笑いあり、驚きアリ、なかなか面白い流れで普段では感じ得ない感触だ。
フロリダブラザーズなるタッグチーム、さすがと思わずにはいられない。
第４・５試合、さすがはプレミアムマッチという満足のある試合。
セミでは、意外にも中嶋勝彦君が登場してきた、相変わらず良い蹴りだ。
期待の新人・B×Bハルクの動きも目を見張った、これからに期待したい。
メインは「６人タッグ・３WAY」、無茶だと思ったがこれができたのだ。
三つ巴戦ってのは難しいと思うんだが、うまくコントロール出来ていた。
場外・凶器、共闘、合体攻撃、空中技といった要素が上手く噛み合う。
特にBlood Generationの攻撃、流れをよく作れていたんだ、凄い。
終盤は個人の大技連発で客も興奮、最後はCIMAが斎了をフォールした。
■個人的ベストバウド：中嶋・横須賀組 VS マグナム・ハルク組
華やかさが目立つ中で、逆にゴツゴツした攻防が見れたのは良い。
中嶋とハルクの若者同士の攻防は面白かった、気持ちのぶつかり合い。
確かに双方とも荒削りではある、しかし向かっていく精神には感服した。
だが、本当に中嶋君の高角度ジャーマンスープレックスは見事だったなぁ。
マグナム・横須賀両選手は安定、技巧派の一面をしっかりとアピール。
技が本当にキレイだった、全体にも言えるが基礎がしっかりしてる証拠だ。
■感想＋個人的満足度
キャラの確立ができ、マイクもしゃべれているのは凄いだろう。
モニターで初めての人にも、どういう選手かがわかるように紹介される。
私以外の江戸君達も、初めてで選手について簡単には知ることができた。
こうした演出だとか配慮というのは素晴らしいし、他団体もやってほしい。
いろいろと発見もあり目からウロコ、来て良かったですわ、江戸君サンクス。
満足度：★★★★☆ （本当、いい物を見れた）
