ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

読了:小川一水『疾走!千マイル急行』(上)


疾走!千マイル急行〈上〉 (ソノラマ文庫)


■たぶん、ストーリー概要
故郷を救うため「千マイル急行」に乗り、異国への旅立つ主人公達。
行く先々には、敵国の追っ手があったり、様々な困難が待ち受ける。
果たして彼らは無事たどり着くことが出来るのだろうか?


■感想っぽく書いてみる
当初は『第六大陸』『復活の地』のような、職業小説を予想。
しかし、実際の内容はどちらかというと冒険小説っぽいのかな?
主人公が少年ということで、彼が様々な葛藤をしながら話は進行。
大人達のフロンティアもいいが、子供達の成長というのもいいね。


装甲列車、何となくラピュタに出てきたのを思い出したなぁ。
実際に兵器としての列車とは価値があるのだろうか、素朴な疑問。


脳内CVはローライン@桑島法子、フローリー@ゆかな、かな?