ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

今日のPRO-WRESTLING NOAH「DESTINY 2005」

格闘技|スポーツナビ
てなわけで、授業をぶん投げて行ってきたドーム大会。



■開始前・いろいろ
試合開始は3時だったので、1時間ほど前の2時頃到着する。
さすがに外で待っているのは暑かったので早めに中へ、早速席探し。
今回は10K払ってスタンドA席、一塁側30列とまずまずの位置だった。
東京ドーム名物・ビッグエッグモナカを食べながらまったりしていた。


開始20分前、ムシキングオールスターが登場してPR+歌。
気が付くと外野席に人が入ってきている、ムシキング枠での応援席か?
ムシキングサンバを歌っている謎グループの娘が可愛かった、とか…。


■大会総評っぽい感想
第1・2試合で目を見張った若い力、中嶋勝彦君と潮崎豪選手。
思い切りのある動きで客をわかせてくれた、出だしから面白くなった。
一方で第3試合は、ノアでも珍しい8人タッグマッチという顔ぶれとなる。
侍魂越中詩郎選手のナイスヒップっぷり、相変わらず良い尻でした。


第4試合、お待ちかねのムシキング・テリーのデビュー戦。
ブラックマスクの中の人が気になっていたんだけど、わからんかったな。
テリーというか鼓太郎、トリッキーなプレイは流石だと思った、まだいける。


5−7試合はタイトルマッチ、特にジュニアタイトル戦は面白かった。
思ったより金丸選手が攻めたが、それ以上に攻撃的だったのがKENTA。
終盤の両者のカウント2の連続には会場がストンピングの嵐で、大興奮。
あと、第7試合で明らかに多くの客が立ち上がったと思う、リキさん…。


8−10試合、もうどれも好試合でしたね。
セミが終わった時点で大半の客がもう満腹状態、まだあるのかという感じ。
それくらい充実していたのは事実、メインはメインでヤバカッタ。


なぜだろう、社長のエルボーの音がこっちまで聞こえてくるんです…。
大技というよりはエルボーとキックのぶつかりあいに説得力を感じた。
派手な技の見せ合いよりは、川田特有の痛みを感じるプロレスを見た。
まだまだ再戦はありそうな予感、うーん次も見たいなぁ。


■ベストバウド:第9試合 小橋建太VS佐々木健介
前から思ってたんだけど、王者転落後の小橋選手はチョップマニアです。
「一試合に何発撃つんだ?」と思うほど、今日は100発以上だ、絶対!
でも、チョップだけで客をわかせるから凄いんだ。というか試合になる。


二人とも胸が腫れ上がるまで撃って、そしてさらにはラリアットの応酬。
期待通りの豪腕対決だ、新日本の頃の健介選手は何だったんだろうか?
健介選手が引き出しの多さを見せ、その攻防は非常に面白かった。


■個人的満足度:★★★★+★×0.5
(今年見た中では当然ベストの大会、ただGHCヘビー級選手権は×)


■試合後・どうでもいいこと
コスプレイベントが近くであったらしく、周辺にレイヤーさん多数出没。
『うわぁ、ハガレンデス種のコスプレがいっぱいだぁ、んで駅は?』
と、私のデジカメのフラッシュは光ることなく、駅へたどり着かずフラフラ。
歩けども、周囲にはレイヤーと帰りの観客でごった返してわけわからん。
結局迷っているうちに人の波に乗って駅へ着く、良かった×2。