ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

サウナ訪問記:関西サウナ巡りの旅(中編)・サウナ&スパ大東洋(大阪市北区)

f:id:y141:20190506100444j:image

アウェイ遠征で足を運んだサウナの感想を書く謎企画(8回目)。今回も4泊5日の関西遠征で利用したサウナを紹介したいと思います。前編は以下の記事となります。

y141.hatenablog.com
関西遠征2日目は、京セラドーム大阪でプロ野球観戦。

f:id:y141:20190506100526j:image

今年はバファローズの勝利を見ることができました。観戦を終えて宿泊地であるサウナ&スパ大東洋さんに向かいました。

場所は、JR大阪駅、各線梅田駅から徒歩10分程度の位置にあります。土地勘のない筆者は、駅周辺の地下街を抜けるのに苦戦しましたが、遠征のように各地へアクセスすることを意識すると、非常に良い立地だと思いました。

 

◯ 見かけに惑わされるな

f:id:y141:20190506100641j:image

「観光ビル大東洋」の大きな看板は、平成を突き抜けて昭和の雰囲気を醸し出しております。初訪問ということで設備面に幾らかの不安を感じましたが、サウナは綺麗で新しい設備を設けておりました。

www.daitoyo.co.jp

サウナは、90℃のロッキーサウナ、70℃のフィンランドサウナ、50℃のミストサウナ、0℃のペンギンルームの4種類と充実のラインナップ。

ロッキーサウナは、スタッフによるロウリュサービスに加えて、一定間隔でサウナストーンに自動的に水を注ぎ込む全自動ロウリュシステムを採用しているため、良い汗をかけました。
また、フィンランドサウナも、滞在期間中はセルフロウリュができるようになっていましたので、暗がった室内でマイペースに良い汗をかかせてもらいました。ついでに、備え付けのテレビがフィンランドっぽい映像を流していたのがツボでした。

水風呂は、13℃と21℃の2種類に加えて珍しい甕型の1人用水風呂もありました。サウナを出て、サッと身体を流して、甕にハマるという華麗なる連携プレーを楽しむことができました。交代浴後の休憩スペースはデッキチェア率が高いのもグッド。早起きを続けていたこともあり、デッキチェアでうたた寝をしておりました(笑)


◯ 自分が求めるメニュー、充実のコミック

ひと風呂浴びて、休憩スペースへ。個人的にサウナ飯に定食類とかを求めるタイプなのですが、そうしたラインナップが充実していたので自分好みのメニューでした。特に大盛りにしてないのにご飯の量が結構多いのですが、サウナ後の空腹に丁度良かったりもします(汗)

食堂後方にあるコミックコーナーは充実のラインナップ。近年の有名どころに加え、青年誌マンガのラインナップが多く、自分はカプセルスペースに戻らず、雑魚寝する人たちを横目に深夜まで読み耽っていました(定番のリクライニングチェアによるTVルームもあります)。

なお、筆者が利用したカプセルはスタンダードなものでしたが、快眠タイプのカプセルでは寝具・ヘッドホンを完備した作りになっているそうです。カプセル慣れしていない方で宿泊を検討されている場合は、こちらを狙うのが良いと思います。


以上です。初訪問の遠征サウナは事前調べをしておりますがドキドキです。個人的におシャンティさよりも、自分にとっての居心地の良さを求めるタイプなので大東洋さんは非常に水が合う場所だったのが良かったです。関西遠征は少なくないので、是非次回の遠征でも利用したいと思います。

余談ですが、宿泊した時に告知されていたコンパニオンロウリュという未知の強豪がめちゃ気になりました。。いやはや。サウナの世界は広いです。。。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村