アウェイ遠征で足を運んだサウナの感想を書く謎企画(数か月ぶり3回目)。
(本来の目的である試合は、サウナに入ってる間に中止が決まっていた)
今回は湘南戦(試合は台風接近に伴い中止)に向けて足を運んだ温浴施設「湘南ひらつか太古の湯グリーンサウナ」の訪問記を書きたいと思います。
(平塚駅の端側にある西口から降りることをおススメしたい)
平塚駅西口から約3分(東口からも10分程度)の好立地。今回は実現できませんでしたが、湘南さんとの試合前後の訪問も十分視野に入れられるロケーションであると思います。
(施設エントランス。否が応でも「太古の湯」と力強く書かれた看板に目に入る)
「天然温泉」を前面に押し出しているだけあり、お風呂の充実度は素晴らしかったです。天然温泉の源泉かけ流し、汲み立てに加えて、炭酸泉による露天風呂等、バリエーションに富んでおりました。
お目当てのサウナは、大人数が収容できる広々としたドライサウナ。ごろ寝したくなるスペースがグッド。設定温度は80℃との表記ではありましたが、三段構造のため、自分の体調等に合わせて調整できるのが良いです。休日であれば午前11時から開始されるロウリュも、イイ感じの熱波の対流を受けて、良い汗をかくことができました。
また、井戸水を汲みだした水風呂は、少しぬるめの19℃程度(温度計表示)でしたが、身体に非常に良くなじむ。冷たさも大事ですが、やはり水の質というのも大事ですね。
さらに、サウナ―視点としては、休憩スペースもチェック案件。この点については、屋外の外気浴+デッキチェアが用意されているところは非常に良かったです。椅子とデッキチェアでは「整う」感覚が段違いなので、屋内を含めて一定数のデッキチェアを確保しているのは好印象を受けました。なお、この日は、関東地方に台風が近づいていておりましたので、「整う」には格好のイイ風が(汗)
(昼食は当日限定メニュー・チキンライス。どれを食べるか迷ってしまった)
館内のリラクゼーションスペースについて、食事処は麺類を中心に、ご飯もの、一品料理、もちろん酒のおつまみ系も充実。次回訪問時の楽しみが出来ました。また、今日は休肝日と決めていた自分には、ソフトドリンクバイキングのサービスも嬉しかった。休憩スペースも、チェアとベッドがあり、自分の好みに分けて休憩することができます。
(嵐の前の静けさ。その後、筆者は雨風吹き荒れる音ともに平塚を離れた)
なお、長時間滞在(館内着・タオル付)でも約1,600円の価格設定はお手頃。残念ながら、台風の脅威から逃れるべく、5時間程度の滞在ではありましたが、次回訪問時はもう少しゆっくり滞在できればと思います。