昨日は、等々力で開催された横浜FCのホームゲームを観戦。
普段通い慣れたスタジアムで異なる風景を見るのは不思議な感覚でした。
◯ 前半:横浜FC 1-1 町田
町田を迎えた試合は、筆者の到着前に町田が先制したものの、到着直後に横浜FCが同点に追いつく。
その後、横浜FCが押し込む展開。陸上トラックで助走距離を確保できる中里選手のロングスロー、精度の高いレアンドロ・ドミンゲスの足といったセットプレーの攻撃にも怖さがありました。
◯ 後半:横浜FC 2-2 町田
後半も序盤は横浜FCが攻撃の主導権を握り、レドミと大久保選手の見事な崩しで勝ち越しに成功。
この日、大久保選手は2得点の活躍。
逆転を許した町田ですが、相馬監督の2枚替えから徐々に流れが変わる。前線の攻撃に厚みを加え、横浜FCゴールに攻め込む。ポスト直撃など惜しい場面を作り勢いを増した中、戸島選手の素晴らしい反応からゴールで同点。采配的中。
終盤はオープンな展開。アディ直前に横浜FCはセットプレーから押し込むも町田の守護神・高原選手が好セーブ!
試合はそのまま終了。PO圏内を争う横浜FCには痛いドローとなりました。
決定機も多く生まれ、サポ目線ならばヒリヒリとした、第三者としては面白い試合でした。前線のタレントが違いを見せる横浜FC、劣勢でも粘り強く戦える町田の双方のらしさを感じる試合でもあったと思います。ラストスパート。