ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

短期連載:yoshi-141の三次探訪・第2弾「サイはふられなかった」(後編)


(夏には立ち寄ることが出来なかった中村憲吉の家)


■ 11月17日:09時30分
バイオマス関連会社を見学、個人的には眠気がピークに達する。
ここから再び車で移動、さらに布野地区の中心地へ行くことになる。


■ 11月17日:11時00分
布野地区の中村憲吉の家にてヒアリング、夏にお世話になった人と再会。
我が家もそうだが、木造の家というのは冷えやすい、上着着込んだまま。



■ 11月17日:13時30分
昼食後、作木地区へ移動。ヒアリングと使われてない施設の見学を実施。
また、映画か何かで題材にもなったという寝殿という古い建物にも立ち寄る。
夏にも同じような家を見たが、藁葺きの家というのは非常に管理が大変そうだ。




上の写真は最後に立ち寄った、現在は使われていない小学校の校舎。
校舎全体が国産の木造で作られており、素晴らしい施設。モッタイナイ…。
これをどうにかして回すのが今回の課題なのだ、帰りの車で議論を交わす。


■ 11時17日:18時30分
懇親会、地ビール・ベッケンビールと鍋を囲みながら御礼をしつつ、話をする。
誰かがつぎに来ると「いただきます」とグィッと飲みほどすプレイを連発する。


私もついで回るわけだが、それで余計に酔いが回り、かなりグロッキー状態。
自分は帰りのバスがあり途中で抜け、そして三次駅に向かってくるのをを待つ。


■ 11月17日:20時43分
行きとは違うニューブリーズ号が到着、2階建てバスで席は2階の一番後ろ。
座るなり、すぐさまTシャツとジーパン姿になり寝る。意識が落ちる。


■ 11月17日:22時56分
唯一の休憩地点に到着、むくっと起きてトイレだけ済まして再び寝る。
反対側の席にいる外国人の兄ちゃんが窮屈そうだったのを覚えている。



(寝ぼけていたせいか、階段登るときに頭を強打する)


■ 11月18日:07時14分
起きると霞ヶ関に着いていた、程なくして東京駅八重洲口のバス停に到着。
何だかんだで東京もメチャメチャ寒かった、眠い目をこすって駅へ向かう…。



以上で0泊3日という強行日程のフィールドワークは終了となりました。
「知らないという罪と知りすぎる罠」という言葉を口にするが、まさにその通り。
それでも意外と深夜バスは私には向いていた気がしますね、また使いたいなぁ…。


■ 次回:12月24日0泊2日・仙台イベント遠征(予定)