ザッピングしながら見ていたが、前者は録画してたんで後者が気持ち的には多め。
『Dynamite!!』
①
武蔵、元WWEのへっぽことやって勝ったくらいじゃ何とも言えん。
(もし、K-1戦の準備をした佐々木健介(+鬼嫁)が相手になってたら面白かったのに)
②
ボビーは母親が一生懸命応援していたけど、いい試合だったとは思うよ。
とりあえずあの涙は偽物じゃないだろ、それだけでも自分は感動した。
③
魔裟斗とKID戦、婦女子人気でイマイチ好きではないんだけどベストマッチだと思う。
K-1のミドル級人気を確立した二人だけあって、いい展開の試合だった。
(ただ、あの1Rのローキックはもったいなかったかな)
キックボクシング主体の魔裟斗が有利ではあった、ラストは押していた感がある。
総合出身だから、山本はテイクダウンが無いのは辛いとは思うんですがね。
④
曙とサップがダブルメインってのも何ともね、やはり話題と数字重視のカードか。
というか、チャンピオンのブアカーオとかボンヤスキーがいないのは何とも言えない。
最後は猪木の『ダー』、ということは実はこれは『猪木祭』だったのでは?
『男祭り』(格闘ファン好みなのかな、親とか弟は全然知らなかったし)
①
一応、UWFインターナショナルの試合を映像で見たことのある私からいわせてもらう。
安生は事実上、高田の次のポジションといってもおかしくはない実力者だった。
(自分には10年前だと『高田>>安生>佐野=金原>高山>桜庭』って感じ)
だから、出ただけで頑張った、それだけは言っておきたい。
②
吉田VSガードナー、体格差が優劣を決めた感じがあるんだがこうも完敗するとは。
次は銀メダリストの小川直也を指名しているとか、危うしキャプテンハッスル。
個人的に良かったのは「戦闘竜VS瀧本誠」、最終ラウンドの瀧本の技は綺麗だった。
柔道だったら一本技、今年のミドル級戦線に浮上して欲しい物だ。
③
シウバが初黒星、これは意外だった。
まぁ、相手は桜庭とハントじゃ大違いだったから仕方ないとは思うけど。
④
メインに関しては文句なし、これで戦い納めという「ノゲイラVSヒョードル」
見ながらハラハラ、さすがはヘビー級のトップをはる二人の試合だった。
ヒョードルに勝てる霊長類っているんだろうか、ミルコに期待しておこうかね。
あと、我らがバーネットをね…。
強いて言うなら、UWF頂上決戦として田村潔司と桜庭和志の試合は見たかった。
「プロレスこそ最強」、そのUの魂のぶつかり合いをいつかは見たい物です。
それで、プロレスラーは皆『Kui-1グランプリ』に参加しているわけですがね…。
天山広吉・高山善廣・川田利明って顔ぶれとしたらオールスターなのにね。
こうなった来年はテレ東でプロレスオールスター戦だ、無理なんですがね…。