ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

今日の天皇杯5回戦「川崎フロンターレ−鹿島アントラーズ」

冷たい雨が降る中、13時キックオフ。


6分にいきなりフロンターレが素早い攻撃を見せて、我那覇の先制ゴール!
対鹿島戦での初の得点、まずは幸先の良いスタートを切った。
だが相手は強豪・鹿島だけあって、それからは相手ペースで試合は運ぶ。
何度も苦しい場面があったが、そこはキーパーの下川が好セーブ連発でしのぐ。
なんとか、前半はリードしたまま終了。


後半、序盤はやや鹿島のペースであったが川崎も徐々に反撃を始める。
65分に久野の鮮やかなゴールで2点差として川崎はリードを広げた。
しかし鹿島の猛攻に押されて、79分・86分に立て続けにゴールを決められ同点に。
だが、川崎も変わった黒津をはじめ、攻撃陣が隙あらば積極的な攻めを見せる。


決着は延長戦へ、ここでも終始一進一退の攻防が続いた。
最後は、FKからの中田浩二のヘッドが決まり鹿島のVゴール勝ちとなった。


かなり悔しい、鹿島越えならず…。
だが、ほぼベストメンバーのアントラーズ相手にここまでの試合ができたのは収穫だ。
このくやしさを来年に繋げるぞ、次こそは勝つ!