ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

今日の「G1 CLIMAX」決勝トーナメント戦

天山が結果的に中邑真輔柴田勝頼・棚橋弘至という「新闘魂三銃士」を
必殺のアナコンダバイスの餌食にして2連覇達成でした。
新三銃士がクローズアップされた今大会も、最後は前年度の覇者が意地をみせた形となった。
決勝の棚橋も最後まで頑張ったが、やはり天山の執念が上回ったようだ。
秘密兵器のシャイニングウィザードでフォールが奪えなかったところで決まったかな。


今大会は16人という大人数での2リーグ戦と予選から熱い戦いが続いた。
途中で高山の欠場もあり、Aブロックが同一ポイントで5人が並ぶ結果となる事態にも。
まさに波乱含みの大会であったと言えなくはないだろう。
ただ、新三銃士にしても永田・中西にしても収穫は各自あったのではないだろうか。
特に中西はウルティモドラゴンとの合体技を一人でマスターして強豪をなぎ倒していった。
あの「ヘラクレスカッター」は驚異になるに違いない。


天山の優勝で第三世代が再び光をみるのか、それとも若手の猛追があるのか?
下半期の新日は両世代から目が離せないところである。