■ 『true tears』#12
スゴイことになってきた、次週に完全決着しないと暴動ものですよぉ（ターザン風に炎上）
終了前に自分の中で作品の評価が確定するパターンは割とあるけど、これは違うねぇ。
この展開をどのように締めるか、フィニッシュホールドの説得力が問われる（プロレス風）
というより、それ以前に乃絵は大丈夫なのかどうかだな…。ノーコンテストかもしれん。
流れを整理しておくと、愛ちゃんが完全に外野になった（美代吉とリセット）として
乃 絵：眞一郎に対する思いへの疑問、兄の姿勢の変化に対する戸惑い
比呂美：「私は眞一郎がずっと好きだった」「彼女は私」
眞一郎の母との確執を乗り越え、積極性に転じた比呂美さんは前面に押し出している。
乃絵に対する視線も意識も高く、これに対してのえのえは対処できてないという現状。
当初から、主人公が気になっていた比呂美だけに、後出しでも流れをもっていくという。
誰かに言われたが、ここら辺は『ときメモ』の小百合とつかさの関係に近いかもしれん。
ただ、トゥルティアが違うのは比呂美はメインっぽいだけでメインではないということ。
できれば、結果的にどっちに転んでも納得のいくラストを期待したいものですね。
