ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

ナビスコカップ:川崎フロンターレ-ジェフユナイテッド千葉


(場内放送に合わせての川崎市民の歌など、今年も炸裂する川崎LOVE)


■ 苦しいスタート、だからこそ“with supporters”
開幕前は「優勝候補」なんていう聞き慣れない評価もいただいた川崎だが、
フタを開けてみると、ここまで2戦は白星無しという苦しいスタートとなった。
日本代表組も抜けてのぞむナビスコ杯初戦、こんな時だからこそ応援しないと!



■ 試合概要(選手の敬称略)
川崎は植草、養父、村上、そして前節にゴールを決めた大橋が初スタメン起用。
システムも3−4−3から3−5−2に変更、2トップはジュニと我那覇で望む。
フッキがベンチから外れたのは前節の影響なのだろうか、それとも休養なのか?


前半、序盤は千葉が攻めてる印象が強かったが川崎も徐々に攻撃が目立つように。
特に目立っていたのは今季初スタメンの村上と大橋。積極的にボールに絡んでいた。
前節ではシュートゼロだった我那覇がフィニッシュに持ち込んでいたのも良かった。
両チーム、決定機は作っているものの、得点には至らず、前半は0−0で終了する。


後半、両チームともメンバー変更無しでスタート。序盤から川崎が猛攻を見せる。
サイドから森や大橋が切り込んでいったり、遠い位置からのミドルでゴールを狙う。
しかし、攻めあぐんでいた川崎に対して、千葉は52分に米倉のゴールで先制点を。
さらに米倉が再び絡み、絶妙の飛び込みで追加点を加える。時間帯的にもかなり痛い。


対する川崎も後半の終わりになっても攻めていくもゴールネットは揺らせずにいた。
ジュニや村上のシュートも枠ギリギリで外れていく、終盤になると相手も守りを固める。
ラストも大橋のCKからゴールに迫るも、壁は崩せず試合終了。結局、0−2で完敗だ。


■ 試合を終えて、雑感 
初勝利ならず、苦しい。しかし、サポ代表も言っていた「あと少し」という思いも。
その「もう少し」をサポーターが後押ししてあげないとな!!頑張れ、フロンターレ
今回は久々にGゾーンで応援。出せる全力で声を出して跳ねたけど、まだまだだなぁ。
観戦された皆様はお疲れ様でした、また等々力で一緒に声を出せれば幸いです。