ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

破壊王、逝く・橋本真也 急死

ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)  新日本プロレスリング


ナギーさんと会室で話していて、ナギーさんが携帯で知った。
最初、誰かの挑発発言かと思っていたけど、まさか本当だとは…。


私がプロレスを見だした時、新日本のメインに橋本真也がいた。
『爆勝宣言』の入場、豪快な蹴り、垂直落下式DDTに魅了された。
小川直也との抗争と二度目の敗戦、私のプロレス熱は一気に下がった。
高校の終わり頃に再び見たに、彼はZERO-ONEという団体を作っていた。


最後に見た橋本の勇姿、テレ東で見た長州とのタッグ戦だった。
彼の逆水平には、新日本の頃に見ていた、あのキレはもう無かった。
肩には歴戦の戦いから痛めたケガによる、テーピングが巻かれていた。
ハッスルでの戦いもあって、手術ができずにいたが、手術を決意した。
その番組の終わり、彼は『3、2、1、ゼロワーン』と高らかに声にした。


所属選手とのいざこざがあり、彼はZERO-ONEを退団・フリーとなった。
手術も成功し、復帰へのリハビリしているとの話を聞いて間もない頃だ。
40歳、ジャンボ鶴田もそうだったのだが、あまりにも早すぎる死である。
白ハチマキをなびかせ、『爆勝宣言』で入場する彼の姿は、もう見れない。