ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

観戦記:B1リーグ・川崎ブレイブサンダース - 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

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12月21日、とどろきアリーナで名古屋戦を観戦。

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今季のBリーグも中盤戦を迎え、順位表も気になってまいりました。地区優勝を目指し、勝利を重ねていきたいところ。

〇 GAME:猛追したものの勝利には届かず

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前半の川崎は、試合の入りが最悪だったというのもありますが、ニック欠場の影響を強く感じる内容だったかと。この点は、名古屋さんが序盤から高い位置からプレスを仕掛けるディフェンスのアプローチを取られたことで、攻撃のリズムを崩されてしまったのも響いてしまいました。このため、自陣内でパスをスティールされる等、ターンオーバーの失点が目立ってしまいました。相手の勢いを与えてしまった結果、ディフェンスでも名古屋さんに気持ちよく攻撃をさせる悪循環。点差通りの厳しい内容でした。

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17点ビハインドで折り返した後半の川崎は、攻守の修正で猛追を見せました。マッチアップを補うためのダブルチームでマッチアップのギャップを補い、激しいディフェンスからのファーストブレークによる得点で差を詰める等、とどろきアリーナ全体が「イケるぞ」という雰囲気を作れたと思います。

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しかし、試合を通じて精度の名古屋さんの精度の高いミドルレンジ、スリーポイントが川崎の反撃の流れを断ち切ってきました。

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終盤は猛攻で追い込む川崎、逃げ切りを図る名古屋の構図。川崎はフリースロー2本を決めれば同点という場面まで持ち込みましたが、32得点と奮闘したマクリンが1本目を外して万事休す。。。

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追いつけそうな場面での局面のプレーの精度に欠いたのは勿体なかったと感じましたが、完全な負け試合の雰囲気からココまで追い込んだのは価値があるモノでした。

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2階席後方で見ておりましたが、追撃を加速させるようなアリーナの熱量も非常に高かったです。自分も会場の雰囲気に負けず、年末年始も熱く応援していきたいところです。

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