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ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

観戦記・Jリーグ:川崎フロンターレ-横浜Fマリノス

サッカー


■ あれから5か月
W杯前の最後の試合は神奈川ダービー。今季の自分の観戦数の合計が17試合(会員証に刻まれた等々力での観戦は12試合)。5月中旬とは思えないほど、過密日程であったことを実感しました。そんな連戦の執着地となった試合は3失点完敗、コンディション差は仕方ないにしろ、非常に悔しい敗戦となりました。試合を通じて感じたことは以下のとおりです。

◯ 発揮できなかった攻撃力
現段階で下位に沈んでいるものの、失点数がリーグ2位の少ないマリノス相手に、疲労も色濃い川崎の面々がいかに得点を奪うのかが基本的な見方でした。順位が示すチーム状況以上にコンディション面は鹿島戦の比ではないくらい差があったことから、比較的動ける時間帯に得点を奪い、優位な状態で試合をコントロールしたいというのが自分なりの希望でした。
しかし、試合を通じて、出足の早さ、ボールを受けてからの素早い寄せに苦しみ、自分たちの時間を作ることができず、奪われた後の相手の速攻にスプリントを繰り返すことになり、自軍の選手たちの運動量まで消費される悪循環に陥ってしまったと思います。フロンターレの攻撃サッカーの持つ「2つ」の顔、ボールを保持してパスワークでの崩し、素早い縦の仕掛け、双方がこの日、ほとんど発揮できなかったのは大変残念でした。

〇 悔やまれる2失点目
3失点のうちセットプレイが2失点。押し込まれ、耐えてほしいところで奪われてしまったという印象です。その点では、流れの中で奪われてしまった2失点目が悔やまれます。失点した時間帯は、ジェシが負傷の治療で外にいたため、ピッチ上は人数が少ない状態でした。前述のとおり、試合全般を通じてコントロールできなかったのはたしかですが、攻撃も含めて、それでも局面の状況に応じたマネジメントについては素早く的確に判断してほしいと思いました。

◯ 中断以降の対戦相手を含めた課題
上記のとおり、個人としては試合に至る条件面での不利の影響度は考慮すべきだとは思いますが、一方で今後の対戦を踏まえると、今後、チームがクリアしていくべき課題を改めて認識させられたとも考えています。4月以降の対戦相手は、5バックに近い形でゴール前のスペースを埋めて対応し、川崎はそれをいかに崩していくのかの構図であったと思います。しかし、今回の試合のように、中盤でのつぶしあい主導権争いを展開すること、前からの激しいプレスに苦しむという展開は増えてくることは対戦相手を見るだけでも想定できます。相手のプレッシャーや圧力がより厳しい状態の中で、しっかりと自分たちのサッカーが展開できるかが、7月以降の課題ではないかと改めて感じた次第です。

以上です。選手やスタッフも含めて、本当にお疲れ様でした。夏からまた頑張りましょう。また、対戦相手のマリノスの栗原、中澤両選手の壁は今でも高く、堅いものでありました。日本を代表するセンターバックだからこそ、高次元の崩し、あるいはより先鋭な仕掛けで突破したいと感じました。次戦は必ず勝つ。

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