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ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

観戦記・関東大学サッカーリーグ:専修大学−中央大学


■ 駒陸に流れる母校の校歌
筆者が駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場に着いたのはキックオフ15分前。中央大学寄りの席を座って見渡してみると、中大の部員は既に応援モードに入っていました(専修は徐々に試合開始後から加勢)。筆者は剣道部出身のため、登録外に伴う応援活動は基本「見守り隊」であったことから、この手の応援参加というのは実に羨ましくも見えました。入場時に力強く歌われる校歌、附属も含めて7年もいた学校のはずなのだが、相変わらず歌詞が把握できていなかったです(笑)。

■ 試合雑感
リーグ戦の首位を走る専修に対して、前半は中央ペースで試合が進んでいきました。中盤で引っかけて相手からボールを奪い、素早くカウンターに持ち込んで開始早々から専修のゴールに迫る構図。勢いそのままに6分にゴール前の混戦を経て先制し、さらに直後の7分に追加点を奪取しました。

早々に2点のリードを許した専修も反撃を試みますが、人数をかけてゴール前を固める中央の前にラストパスが通らずシュートの形に結びつけられませんでした。専修の前線を牽引する長澤君も厳しいマークにあうだけでなく、得点ランク首位を走る仲川君も低い位置まで守備に回ることも多かったため、攻撃陣の良さが出なかったという印象です。

しかし、後半に入ると専修の攻撃にリズムが出てきてチャンスを多く作るようになりました。理由は長澤君がフリーでボールを受けて効果的な縦パスを送る場面が増えていったことが大きかったのではないかと。そのため、前半はしっかりとハマっていた中央の守備が捉えられなくなってきた印象です。その流れを経て、専修は長澤君の綺麗なスルーパスを受けた前澤君のゴールで1点を返しました。その後も専修のスピードのある前線が次々とゴールに迫り、シュミット・ダニエルをはじめ中央守備陣が粘りの守備をで耐える流れに。そして、微妙な判定ではありましたが76分に専修がPKをゲットし、これを仲川君が決めて同点に。

試合は振り出しに戻り、時間も少なくなってきたことで試合はオープンな展開に。同点に追いつかれた中央もこの展開の中で再びカウンターで相手陣内に攻め入る場面が増えていきました。しかし、勝ち越し点には至らず、2−2で試合終了。

優勝を狙う専修は、リードされても追いつけるあたりは流石の攻撃力でしたか。前半のまずいゲーム運びから、上手く対処して流れを引き寄せた感じですね。中央は序盤のリードを守れなかったのは、前半はあれだけ圧倒していただけに悔しいところですね。個人的には最後まで手に汗握る攻防で非常に面白い試合でした、気温は寒かったけど(笑)