■ セクシー?ナンリエッタも見れちゃう
FJYの1年半ぶりのアルバム、シングルからも4曲が収録される。
前作『Destination』と比較すると、曲調が非常に多彩な構成。
アルバムタイトルの『サーカス』も、そうした意味合いからだろう。
私が気になった点は、やはりテンポの良い曲が増えた印象を受けた。
特に『silly-go-round』の変化は顕著、イメージが良い意味で崩れた。
2月のライブも、ライブハウスの雰囲気に思ったよりもハマっていたし。
それに対して、新録曲で私のお気に入りは静かな曲調の『ピアノ』だ。
ピアノサウンドとナンリエッタのボーカル組み合わせがマッチしていた。
繊細だが、どこか力強さも感じるのは、双方とも通ずる部分があるかも。
特典DVDはPVが収録、自分はやっぱり『荒野流転』が好きかな。