ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

企画展『日本の表現力』に行ってきた


(会場の国立新美術館は先月オープンしたばかり、綺麗な場所でした)


文化庁メディア芸術祭10周年記念展
無問題氏と行ってきました、早々に私が大遅刻したんですけど…。
しかも、美術館の場所が特定できず、二人でしばらく六本木を彷徨ったり。
この度重なる失態が、後に奇跡(?)を呼ぶことになるとは思いもしなかった。


展示は『メディア芸術』と言われるようになったマンガ、アニメ、ゲーム等々。
戦前製作のアニメ、手塚治虫作品、時代を彩ったCMやゲーム(一部試遊)もね。
流石に自分たちが生まれ育った80年代以降の作品は、見覚えあるのが多かった。


各年代でアニメ映像をワンシーン見れたり、終始(心中)ニヤニヤでした。
ハルヒ』を無問題氏が『S.A.C』に切り替えたのが印象に残りました(爆)
ちなみに『攻殻機動隊』は当時の劇場予告編が見れた、主題歌の記憶が無いな。
また特設シアターで『時代を彩ったアニメ』で劇場版『パトレイバー』上映…。



(実演ではガションガション動いたランドウォーカー、カコイイ)


屋外展示場でランドウォーカーが実演があったので見に行った。
動作は“摺り足”に近く、流石に『ガサラキ』のATみたいな動きはしない。
とはいえ、これだけの大きなモノが動いている姿を見ると怖さはありますね。


そんな実演中、無問題氏が誰かの存在にに気付いた。あ、あの人は〜!!
気づいた人も少なかったので実演後にお声をかけて、写真を撮らせてもらった。
「来るのは当然ですよ」と言われたけど、そういえばアニメ部門の審査委員長か。


■ 観賞の雑感
画家の生涯は知らずとも、1枚の絵画から読み取れるモノが作品にはあるが、
作品の1シーン・1ページで理解できないのが、メディア芸術の難しいところだ。
そう考えると、メディア芸術をどのように文化レベルで発信するかは大きな課題だ。


私的にランドウォーカーも見れたし、まさかの遭遇だったり、結果往来の観賞かな。
ただし「集合時間はしっかり守ろう」ということで、色々間違えないようにしなきゃ。
アレなナビゲートでも着いてきてくれた無問題氏には感謝を、お疲れ様でした。