ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

NOAH 『Autumn Navigation'06』大阪府立体育会館

昨日のG+で見た、途中から見てたのですが何試合かピックアップ。
■第6試合:三沢光晴 VS 村上和成
スタイルが違うのはわかるんだけど、もっとやりようがあるだろうさ。
パンチもキックもイマイチ、流血と顔芸だけじゃプロレスは出来ないんだ。
暴れるか、きっちりやるか、はっきりして…。SUWAさんの偉大さを再認識。


■第7試合:英国タッグ VS 田上・SUWA
そんなスワさん、田上父さんとタッグ出撃というサプライズ発生。
しかも相手はダグとマッギネスの最萌えコンビだし、超羨ましいな。
前の試合がアレだったせいで、盛りあがりがイマイチだったのが残念。


9月武道館でも再認識したが、田上ほど“のせたら”怖い人はいない。
この日の父さんが心なしかイキイキ!これで本噴火したら、SUWA様々だ。


■第8試合:高山善廣佐野巧真 VS 斎藤彰俊・KENTA
ヘビー級選手権の挑戦者でもあるKENTA、見事に試合に熱をもってきた。
何というか、大技連発じゃないが、やはり痛みの伝わるスタイルが似合う。
最近は前座が多かった佐野さんも持ち味が出てた、やっぱまだまだいけるよ。
最後はアキトシさんの奮闘が目だつも、帝王のエベレストジャーマンに沈む。


武道館へのビッグカード温存が地方でモロに響いてる、どうなんだろ。
例えば地方ならではのカードやタイトル戦の分散化、やりようはあるが。
小橋さんの絶対王者時代は、割と柔軟にくめていたのだが、今はシンドイね。
安定期から過渡期、試行錯誤、難しい航海だが大切な時期でもあるんだろうな。