ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

『レッスルエンジェルスサバイバー』リプレイ(13)

■ Road to 『Q1-CLIMAX』(脳内呼称)
12年目、春から8月のシングルリーグ戦『Q1-CLIMAX』へ向けて動き出す。
昨年の優勝+準優勝+海外団体トップ3+ジュニア枠+予選枠3=計8枠で。
5月と6月に4人参加の予選リーグを実施、予選リーグ戦1位は確実に出場。
5・6月の各リーグ2位は7月に決定戦を実施し、勝者のみが出場可能とした。


5月予選はジーニアス武藤(桑島)が全勝で1位突破、2年連続出場を決める。
6月ではパンサー理沙子(篠原恵美)が2位で決定戦、相羽(折笠富美子)敗退。
7月に決定戦で勝利した理沙子、ジュニア枠のマイティ(中原麻衣)が出場決定。
吉田龍子(渡辺明乃)・スイレン草薙(能登)を加え、自団体から5選手が進出。


■ 本戦も激闘、そして巴戦に…
リーグの軸となったのは、団体王者の草薙と4度目の優勝を狙う龍子だった。
中盤戦の4日目、草薙と吉田が激突。激しい試合の末に裏投げ3連発で草薙勝利。
しかし、5日目に武藤が草薙からフォール勝ち、だが6日目に吉田が武藤に勝つ。


最終日は各自が白星を重ねて、気が付くと7勝1敗で3人が並ぶという大混戦!
異例の事態となったが、最終日の全試合を終えて吉田・草薙・武藤の巴戦が実施。
第1試合は武藤 VS 草薙の試合、武藤の空中技を草薙が押さえつけ、草薙が勝つ。
第2試合は草薙 VS 吉田の試合、吉田のパワーと草薙の技術が再び、正面衝突!


カウント2.9で肩が上がった草薙の執念、各種カテゴリーの大技でラッシュを。
ムーンサルト→腕ひしぎ逆十字、それでも倒れない吉田に最後はパワーボムまで。
渾身のフォール勝ち、昨年のリベンジを達成した草薙が悲願のリーグ戦初優勝!!