ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

野球

【ぼんやり遠征記】『ドライブ・マイ・カー』とボールパークを巡る冒険

3月20日、広島遠征2日目。早起きできたので遠征恒例の朝散歩へ。生活圏から離れたエリアの街を歩くのは好きだ。と言いつつ、バスを利用(汗)海沿いにある広島市環境局中区工場に足を運ぶ。 (工場の中央通路=エコリアム。こうした作りは行政の見える化と…

【観戦休題】「2022年 東京ドーム完全キャッシュレス化」に関する考察

9月17日、東京ドームで巨人主催試合を観戦。 自軍の完敗ぶりもさることながら、現時点における両軍の立ち位置が現れる試合だったと思う(遠い目) さて、今回の記事は「今季の巨人軍に対する嘆きを上から目線で大いに語る!」わけではなく、観戦を通じて知る…

【観戦記】東京六大学野球:東京大学-早稲田大学(偉大なるアマチュア集団)

4月10日、神宮で東京六大学野球を観戦。 大学野球のある春が戻ってきたことに感謝。 〇 スタンドの空気感、グラウンド上の緊張感 日陰は肌寒い季節であるが、野球観戦にはベストに近いコンディション。メディアを騒がせるようなスター候補は不在であるが、母…

【観戦記】イースタン・リーグ:読売ジャイアンツ-北海道日本ハムファイターズ(ジャイアンツ球場のリニューアルと「TOKYO GIANTS TOWN」に関する考察)

3月27日、ジャイアンツ球場にてイースタン・リーグを観戦。 オープン戦に足を運べなかったため、筆者にとって今年初の野球観戦。球場周辺の桜も美しく、春にしては少し暑いくらいの気温が屋外観戦には丁度良かった。 試合は、高卒ルーキー・秋広のプロ初本塁…

観戦記:東京六大学野球・秋季リーグ(開幕戦)

(今年、乃木坂46のライブでは来れなかった神宮球場) 大学時代、野球部が25年(50季)ぶりの優勝を達成した(優勝を牽引した4番打者は現在も応援している)。しかしながら、校内の盛り上がりはイマイチであったし、優勝のかかった試合に駆け付けたという話…

観戦記:日本女子プロ野球リーグ・ヴィクトリアシリーズ2019

4月30日、関西遠征3日目。宿泊先の大阪から京都に移動。 東芝が2連勝、準決勝進出 社会人野球JABA京都大会 https://t.co/nhhrp3wRQg— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年4月28日 GW混雑必至の京都を遠征先に設定したのは、東芝野球部が出場する社会人野球・JABA…

観戦休題:川崎ブレイブサンダース「EXCITING BASKET PARK」計画に関する考察

この記事は 川崎ブレイブサンダース Advent Calendar 2018 - Adventarの第5日目に寄稿するものです。第4日目は増田林太郎さんによる「川崎ブレイブサンダースのオフェンス不調とそこからの復調を可視化する - データで観るBリーグ」でした。 はじめに:開幕…

読了:菊地高弘『巨人ファンはどこへ行ったのか?』

巨人ファンはどこへ行ったのか? 作者: 菊地高弘 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2018/04/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 〇 「元カノ」の足跡を辿る旅 自分は大学時代、授業をサボってプロレス見にいったり、…

観戦記:第89回都市対抗野球大会 西関東予選・東芝-三菱日立パワーシステムズ

5月25日、横浜スタジアムで都市対抗野球・西関東予選の代表決定リーグ戦を観戦。 7月から東京ドームで開催される第89回都市対抗野球大会の予選大会が各地で開催されています。この日の西関東予選は、40回目の出場を目指す川崎市・東芝ブレイブアレウスが登場…

観戦休題:KANSAI CLASSIC 2018

4月29日、神戸遠征を利用して京セラドーム大阪でオリックス・バファローズとソフトバンクホークスの試合を観戦。 (ジェスチャーゲームで「こいのぼり」を表現するバファローブルくん) 遠征の合間を縫った野球観戦が続いていて、読売ファンか怪しまれるレベ…

観戦休題:データで楽しむ野球観戦

4月12日、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテマリーンズと埼玉西武ライオンズの試合を観戦。 この日は、マリーンズの企画チケット「データで楽しむ野球観戦」に参加。 日本におけるセイバーメトリクス分析の第一人者・統計学者の鳥越規央先生が1試合を通じて…

観戦休題:楽天生命パーク宮城で感じた球場ビジネスの最前線

4月15日、仙台遠征を利用して楽天イーグルスの本拠地・楽天生命パーク宮城を訪問。 以前から足を運びたいと考えていた球場ではありましたが、本年は遠征日程と試合日が上手く重なったため、念願の初訪問となりました。 〇 「スタジアム」ではなく「パーク」 …

観戦休題:2018年の上原浩治、2000年の東京ドーム

3月20日、有給明けの会社での業務を終えて東京ドームでオープン戦を観戦。 東京ドームに入った瞬間、数年前のクライマックスシリーズにタイムスリップしたような光景が目に飛び込んできました。オープン戦とは思えないほど、超満員の観客の熱気が場内を包み…

観戦休題:ウェスタンリーグ・中日ドラゴンズ-広島東洋カープ

3月18日、豊田スタジアムの試合前にナゴヤ球場に寄り道。一足先に開幕したウェスタンリーグの試合を観戦。 初めて足を運んだ球場に加えて、ウェスタンリーグも初観戦。 球場三食(2) (アフタヌーンコミックス) 作者: 渡辺保裕 出版社/メーカー: 講談社 発…

観戦記:ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017・韓国-チャイニーズタイペイ

11月17日、東京ドームでENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017を観戦。 前日、会社の上司に話を聞き、初めて大会の開催時期を理解するほどの情弱な筆者ではありましたが、今年の野球観戦もラストチャンスだと思い、フラッと足を運びました。 この日は、…

観戦記:第88回 都市対抗野球大会  

Jリーグ中断期間中、東京ドームで都市対抗野球大会を連日観戦しておりました。 筆者が都市対抗野球大会の存在を知ったのは、水島新司の漫画『球道くん』です(主人公・中西球道の育ての親・中西大介が所属する北海道のノンプロチームが都市対抗野球大会に進…

観戦休題:データで楽しむ野球観戦

木曜日は、ZOZOマリンスタジアムでセ・パ交流戦を観戦。 この日は、マリーンズが企画する「データで楽しむ野球観戦」*1に参加しました。 日本におけるセイバーメトリクス分析の第一人者である、統計学者・鳥越規央先生が1試合を通じて様々な野球に関するデー…

読了・高橋安幸『根本陸夫伝 プロ野球のすべてを知っていた男』

根本陸夫伝 プロ野球のすべてを知っていた男 作者: 高橋安幸 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/09/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 〇 西武黄金時代、ダイエーホークスの礎を作った男 本書は「球界の寝業師」として知…

観戦休題:ルートインBCリーグ・アルビレックス新潟BC-富山GRNサンダーバーズ

昨日の新潟戦の前に、長岡まで足を伸ばしてプロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグを観戦してきました。 近年では、BCリーグから育成ドラフトでNPBに入る選手も増えてくるとともに、往年の名選手が指導者キャリアをスタートするなど登竜門としての存在感も…

閑戦休題:北海道日本ハムファイターズ‐オリックス・バファローズ

〇 東京開催の公式戦に見る「お盆休み」感 昨日は、東京ドームで開催された日本ハムファイターズの主催試合を観戦。本拠地を北海道に移転して10年以上が経過したファイターズですが、球団の歴史を刻んできた、かつての本拠地で公式戦開催というのは、地元に…

読了・中溝康隆『プロ野球死亡遊戯 そのブログ、狂暴につき』

プロ野球死亡遊戯 そのブログ、凶暴につき 作者: 中溝康隆 出版社/メーカー: U-CAN 発売日: 2015/06/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 〇 少し懐かしくもある「ブログ書籍化」 TwitterやLINEをはじめ、2010年代はSNSが情報発…

生観戦:WBC東京ラウンド GAME4:日本−韓国

(テーマや応援歌とか、スタイルも日本らしさだと思う) ■ 試合雑感:ULTIMATE CRUSH 球場に足を運ぶようになって約10年。こんなにも高揚した試合があったか。 試合前、相手チーム応援団、日本の応援団から響いてくる熱のこもったコール。 この独特の熱気に…

生観戦:WBC東京ラウンド GAME1:日本−中国

(日本の誇りを取り戻す戦い、異様なまでの高揚感) ■ 第二次世界野球大戦、開戦ス!! 前大会優勝から3年、日米球界で活躍する日本人選手が再集結した。 新たなジャパンの指揮官・原監督の下、連覇を目指した戦いがついに始まる。 私も例外に漏れず、楽し…

プロ野球公式戦:東京読売巨人軍−中日ドラゴンズ

■ Standing Over Giants! 開幕前から確保していたんですが、よもや0勝で来るとは思いもせず。 私は高1から約1回/年は観戦しますが、一度も巨人の勝利を見てません。 イースタンやオープン戦を含めてですからね、責任を感じながらドームへ。 先発は巨人が…

読了・野村克也『あぁ、阪神タイガース−負ける理由、勝つ理由』

■ 野村“元”監督から見た阪神タイガースとは? 同社発行の『巨人軍論』で外部から見た巨人という組織を評した野村監督。 今作では実際に指揮を執られた経験もある阪神タイガースについてかく語りき。 野村監督の私見も含みながらも読みやすく、「組織論」とし…

生観戦・六大学野球:早稲田大学−慶應義塾大学(第二戦)

(昨年の今頃は、よもや早慶戦に行くなんて想像もしなかった)

月刊G党員私記:『我がG闘』5月編

■ いかに2勝1敗でいくか? 5月は15勝10敗、ほぼ2勝1敗ペースで3連戦を消化している。 春先の疲れも出てくるだけに、ローテの顔ぶれを見ればかなり上出来だ。 ちなみに負け越しているのは2度の中日戦と交流戦での日ハムとの2連戦。 特に中日は昨…

月刊G党員私記:「我がG闘」4月号

■ 不確実戦力と新戦力の勢い パウエル・上原離脱の絶対的危機から迎えた開幕、4月は何とか持ちこたえた。 高橋尚・内海の安定感、木佐貫・金刃といった戦力がローテとして踏ん張った。 正直、木佐貫・久保といった不確実戦力で勝ちを拾えているのが怖いくら…

Mr.カラスコ続報:選択肢に公務員?仙台市と面接へ

http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/houdou/06/190104karasuko.html ■ まるで就職活動、今月から交渉開始 先日のプロレス団体からのオファー以降、行政機関等からのオファー殺到。 今回、面接をする仙台市はカラスコの仙台放出阻止のため市が動いたとの…

ポスティングしたMr.カラスコの争奪戦が加熱!

■ ただし、マット界ですが… 何かとお騒がせな楽天の非公認マスコット・Mr.カラスコ。 このほど松坂にあやかってポスティング移籍を希望も球団は放置。 すると、彼は自らの悪行を表現するに相応しいマット界へ移籍を希望。 ■ 新日本プロレスへの乱入失敗… htt…