ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

観戦記:ルヴァンカップ・川崎フロンターレ - 鹿島アントラーズ

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9月9日、味スタでルヴァンカップ(第2戦)を観戦。

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5年ぶりの等々力以外でのホームゲーム。ヴェルディの試合でホーム側に足を運ぶことはありますが、違和感ありますよね(汗)

鹿島さんに3失点を喫して完敗(合計スコアは2-4)。観戦を通じて感じたことは以下の点です。

◯ 突きつけられた現実

フロンターレは、日本代表への召集、怪我等による離脱に伴い、リーグ戦と異なる陣容で臨みました。第1戦は1-1で折り返したこともあり、選手たちも手応えを感じておりましたが、この日の試合は即席ユニットの脆弱性が隠しきれず、鹿島さんに先制点を許した後は苦戦を強いられてしまいました。結果論ながら、今いるメンバーでの最適解を見出すことができなかったのが敗退の遠因となったとも言えますが、連戦となるだけに鬼木監督の決断は仕方ないとも考えています。

また、鹿島戦の観戦記では、毎回触れておりますが、両チームにはベースとなるスタイル=勝利を引き寄せる戦い方を持つだけに「どちらのカラーが試合でより濃く出せるか」が大切だと考えています。さらに、ホーム&アウェー方式の大会方式を踏まえたプランを着実に遂行できるか、が鍵になってきます。

この日の試合では、鹿島さんが前半のうちに複数得点を奪って優位な展開に持ち込み、終盤は鹿島さんらしい試合の締め方で追い上げることができませんでした。

アウェイゴールが大きな意味を持つ試合で3失点、PKのみ2得点という結果は、リーグ戦のメンバーの高いスキルに頼りきっていたこと、サブ組がラージグループに入りきれていない現実を突きつけられたと思います。長いシーズンを戦うなかで戦力の底上げを図ることが大事であると常々感じておりますが、出場した選手たちには厳しい結果を受け止め、次に繋げて欲しいと思います。

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以上です。昨季はファイナルで悔しい思いをしただけに、今年こそという思いは強かったと思います。それだけにショックは大きいです。しかしながら、戦いは続きます。挫けることなく、1つ1つの試合を大切に選手たちと戦っていきたいと思います。

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