10月21日、エディオンスタジアム広島で広島戦を観戦。
ダメ押しとなるチーム3点目を挙げた小林悠⚽
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年10月21日
得点後の歓喜の雄叫びをピッチサイドから。
明治安田J1第30節 広島×川崎F は https://t.co/u4BaoHt81Q でLIVE中。#テレビでDAZN📺#DAZNピッチサイド@frontale_staff pic.twitter.com/EPrtYLevaG
試合は、苦しい時間帯を凌ぎ、川崎が3得点を奪って勝利。試合を通じて感じたことは以下の通りです。
◯ 勝負の際
序盤は川崎が良い流れで決定機を作りましたが、GK・中林選手の好セーブ等で得点には至らず、徐々に広島ペース。川崎は跳ね返しても繋ぐことができず、耐える時間帯が続きました。
劣勢の中、言い方が的確ではないかもしれませんが、試合の流れを無視するように2得点を奪うことができたのは、相手に生まれたミス、そして自分たちの少ないチャンスを見逃すことなく決めることができたからだと思います。
後半に生まれた3点目も、2点を追いかける広島の攻勢をポストやバーに助けられながらも凌いだ後、ゴールキックの競り合いから生まれたゴールです。
もちろん、多くの決定機を決め切れなかったのは要反省ではありますが、要所で見せた集中力が、この試合の勝負の際を分けたように感じました。
◯ 「整っている」GK・新井選手
この日の試合では、ソンリョン選手が足に違和感を覚えて新井選手に途中交代となりました。試合中のGK交代は怖さを感じますが、冷静な対応、そして3点目のアシストのおまけ付きで試合を締めてくれました。
関連メディアでは再三取り上げられていますが、フロンターレのGK陣は個別2部練習を行うなど、菊地コーチの下、切磋琢磨を続けています。
ソンリョン選手という絶対的な守護神もいるチームにおいても、試合出場の機会を見据えて日々取り組む姿勢が、新井選手の準備力によく表れていると思います。
ソンリョン選手の状態は気になるところですが、迷わずに交代した鬼木監督がそうであるように、自信を持って新井選手の後押しをしたいと思います。
以上です。正直、良いサッカーできたとは言えない。しかしながら、結果を残さなければ道は開けない。勝ちたい気持ちが束になって引き寄せた勝利。食らいつくぞ!!