昨日は、ベストアメニティスタジアムで鳥栖戦を観戦。
試合は、2点ビハインドで折り返した川崎が後半に3得点を奪って逆転勝利。
🎦 ゴール動画
— Jリーグ (@J_League) 2017年7月8日
🏆 明治安田生命J1リーグ 第18節
🆚 鳥栖vs川崎F
🔢 2-3
⌚️ 62分
⚽️ 小林 悠(川崎F)#Jリーグ
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試合を振り返った感じたことは以下の通りです。
◯ 鬼木監督が示した今後の戦い方
今季公式戦3敗はイコールコンディションではない状態で迎えたアウェーゲーム。次節の鳥栖戦、鬼木さんが過去の敗戦を糧に変化を起こすのか、ココに注目している。
— グラッデン (@yoshi141) 2017年7月5日
今季、川崎が公式戦で喫した敗戦数は「3」(FC東京、C大阪、マリノス)。3試合に共通するのは、イコールコンディションではない状態で迎えたアウェーゲームです。
鬼木監督が過去の敗戦を糧に変化を起こすのか?この点に注目してましたが、選手起用を駆使してチームの出力を調整するアプローチで見事に勝利を手繰り寄せました。
憲剛さんとノボリをベンチスタートにした理由は、ギアチェンジのタイミングを試合状況を見て判断するためのものだと考えています。おそらく、何パターンかをシュミレーションしていたと思いますし、後半頭の2選手投入もプランとして準備していたと思います。
私見ながら、この日の川崎が本来の持ち味を発揮できる時間は、長く見ても30分くらいだと考えていましたし、終盤になれば相手は守りを固める可能性は高いと考えておりましたので、結果論ではありますが、適切なタイミングの投入だった思います。
また、この日のような戦い方は、8月以降の連戦で運用される可能性は高いと思います。今季のサッカーは、チーム全体の運動量も要求されるだけに、夏の暑さに伴う選手の消耗度を考慮した戦い方が課題として考えられると思います。
憲剛さんをはじめ、複数ポジションのローテーションを行いながら戦えるように離脱者を減らし、ローテーションに入れる選手の数を増やしていかねばなりません。悲願のタイトルを掴むためにも、より一層のチームの成長が求められる夏になると思います。
以上です。試合終了とともに崩れ落ちる川崎の選手を見て、心身ともにしんどい試合だったということがよくわかりました。