ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

観戦記:JFL・FCマルヤス岡崎‐ラインメール青森

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新潟戦と前後しますが、10日に名古屋港サッカー場でFCマルヤス岡崎さんのホームゲームを観戦しました。

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自分はコアゾーンで激しめの応援活動に勤しむタイプなだけに、サッカーと言う競技やライブ観戦の魅力をフラットな目線で再発見する良い機会になると考えています。

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(キッチンカーのサーロインステーキサンドがボリューム満点で激ウマ。700円はお得でした。)

スタジアムも対戦する両クラブも「ハジメマシテ」でしたが、非常に雰囲気の良いホームゲームで楽しく観戦することができました。

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(電光表示板のポジション別の表記は少し珍しい感じ)

スタジアムDJ・イケザえもんさんの軽快な音楽とトークによる素敵なMCはラジオ好きには丁度良いテンポ。

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さらに同氏作成のMDP『マルヤス岡崎蹴球新聞』のデザインも最高です。

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(先制点を挙げた直後の両チーム。後半の試合への入り方が大きく分かれた)

試合は、後半に入り攻勢をかけた青森が押し込む展開から2点を奪うと、マルヤスも交代選手を投入して攻撃の活性化を図る。終盤にはマルヤスがゴールに迫る場面を何度か作るものの、あと一歩得点を挙げることは出来ず。

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(後半途中より投入され、個の突破から強烈なシュートを放ったレオジーニョ選手)

セカンドステージ首位を走る青森に勝てば首位の可能性あっただけに、マルヤスとしては悔しい敗戦となりました。 f:id:y141:20160716085904j:image

(後半、チャンスの場面で必死の声援を送るコールリーダー)

観戦の中で印象に残ったのは、前半からマルヤスのコールリードを担っていた1人の女の子です。彼女は、歌詞を見ながら一生懸命声を出して、スタンドの観客に向かって拍手と声援をリードしておりました。流石の暑さで途中からペースダウンしていたのですが、後半の2点ビハインドになった後も、チャンスの時には手すりをガッチリと握り、一生懸命声出していました。おそらく日本最年少クラスのコールリーダーの純粋に熱心に応援する姿に私は自然と胸が熱くなりました。

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 「暑さ」、「温かさ」、そして「熱さ」の混在した観戦は、多くの刺激を受けました。また機会がありましたら是非とも観戦したいクラブが、また1つ増えたことは、勝ち点3と同じくらい、今回の名古屋遠征の大きな成果だと思います。

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