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ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

まなみのりさ 3rd ワンマンLIVE in TOKYO "MMRe:start"

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■「何故、人はアイドルを応援するのか?」

昨日は、広島発の3人組ユニット「まなみのりさ」のワンマンライブに行ってきました。素敵な楽曲を従えて展開される見事なパフォーマンス、ほっこりする広島弁トークが魅力の彼女たちのライブは本当に素晴らしい内容でした。「行ってよかった」と心の底から叫びたくなる内容でした。

まなみのりさといえば、ホリプロ主催の「U.M.U AWARD 2011」グランプリ等、地元・広島の「ひろしま清盛美少女隊」、ひめキュンフルーツ缶との「瀬戸内しまのわ応援隊」を拝命する等、ご当地アイドルとして実績を築いてきたグループとして認識していましたし、昨年も「SUNBURST」や「@JAM EXPO」でステージを拝見してきました。

そんな彼女たちが、今回のライブを再出発の意味を込めた「MMRe:START」というタイトルでワンマンを開催したのか、当初はピンときませんでした。しかし、彼女たちのMCを通じて、その意味を理解しました。

〇 アイドル上京物語

結成8年目の昨春、広島から上京して活動拠点を東京に移したそうです。3人がそれぞれの言葉で話していたように、地元とのギャップを大きく感じ、悔しい思いも多かったそうです。また、実家を離れて暮らすこととなった東京での生活も大変であったという話もあって、昨年1年間は、彼女たちにとって、挫折と苦労の1年だったことがわかります。メンバーが成人して、学校を出て、プロとして、この仕事で頑張ろうと思ってきたはずですから尚更。だからこそ、そうした状況下でも他のアイドルと「戦う」という意志ではなく、「楽しい」ライブを届けようという思いを持ち続けているのは、単純にスゴイことだと思いました。

先日、テレ朝の『アイドルお宝くじ』SPに出場した彼女たちは、その姿勢を崩すことなく、FUNK THE PEANUTS『恋の罠しかけましょ』のカヴァーで見事に優勝を果たしました。この日のライブでも披露された曲の仕上げ内容が素晴らしかったのはもちろんですが、その時の話を聞いた時も、この舞台に出れるチャンスを最大限に生かして、全力に取り組む彼女たちの姿勢を改めて感じました。戦う気持ちは無かったけど、一番貪欲だったのかもしれないですね。

 東京での苦難と挫折、掴んだ1つの成功を経て臨んだ、1年3か月ぶりのワンマンライブであると思うと胸が熱くなり、メンバーの涙を見て、もらい泣きしそうになった。今回のワンマン開催+初のSOLD OUTは“小さな一歩”かもしれないけど、“大きな前進”だったと思います。彼女たちなりの「上京物語」の第1章の終り、次なる章の始まりでした。

アイドルにはアイドルの数だけ筋書きのないドラマがあるし、それを含めて自分は応援したい気持ちが芽生えてくるものなんですよね。それを確認できたライブでした。自分の「夢」と応援してくれる人の「思い」を両肩に背負ってるアイドルは強い。本当、まなみのりさ最高。星のように回って回して、そして加速していってほしい。これからも応援し続けます。