ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

第4節:川崎フロンターレ−名古屋グランパス


(ぽかぽか陽気で等々力周辺の桜も綺麗に咲いていた)


■ フロンタ攻撃陣、満開
これまでの2試合はアウェイ観戦。ようやく今季初ホーム。
陽気で桜も咲いていた。サッカー観戦には非常にいい時期です。



(ここならアウェイサポの皆様にも楽しんでもらえる)


今年はスタジアムまでの一帯をフロンパークとして開園。
特に、筆者が嬉しかったのは、飯所が賑やかになったことですな。
どれにしようか迷ったのですが今回は「春日山部屋の塩ちゃんこ」。



(去年の等々力スモウランドに行けなかったので、食べれてよかった)


■ 試合雑感
相手は同じACL組でもあり、快調なスタートを切った名古屋。
昨年は秀樹登場で最高潮な市制記念試合での対戦で激しい削り合い。
今日の試合も厳しい試合になるというのは、誰もが予想していたか?


前半、名古屋のサイド攻撃、ダヴィの動きに苦しめられるも耐える川崎。
川崎も、両サイドの森と村上、ウイングに配置した田坂がサイドから攻めた。
両サイドは名古屋のサイドに足枷を掛けるべく、よく走り、止めてくれた。


しかし、先制は名古屋。小川のサイドにマギヌン(昨年から川崎戦は全得点)。
浦項、千葉戦に続き、またも相手にリードを許す。しかし、今日の川崎は違う。
1分後に森がサイドから切り込み、クロスにヴィトールが合わせ、同点に!!
川崎の猛攻が続き、今度は谷口が頭であわせて勝ち越し。今季初の2点目を。


後半、川崎は横山を入れてアンカーを置く。ケンゴはサイド寄りに配置。
名古屋の攻撃に川崎が耐える展開が続き、川崎はカウンターで応戦する。
追加点は谷口のプレスで奪ったボールをテセが受けて、ドリブルで運び直接。
テセはいいペースで加点している。狙えるか、得点王?


2点リードしてからも、名古屋の猛攻を耐える時間が続く。
畳みかけるような波状攻撃を川崎も体をはった必死の守備で耐える。
本当、昨年の川崎が最終盤で見せたように、何とか、何とか耐え抜いた。


そして、タイムアップ。2万超えの大観衆の前で大量得点+リーグ戦初勝利。
内容も、私が尊敬しているストイコビッチ監督が、よく仰っているような
攻撃的で見ていて楽しいサッカーだったと思う。流石のグランパスさん。


ホームで初勝利を奪えたのは嬉しい限り。次週は清水戦でアウェイ。
私もアウトソーシングスタジアムまでバスで粛々と(笑)向かいます。


両チームのサポの皆様、お疲れ様でした。


文・写真:Y.Ishii