ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

『マッスル牧場Classic』DVD発売記念イベント


■ OP→歌のコーナー?
HMVのポロシャツを着た鶴見亜門氏が登場*1、諸注意の後にマッスル戦士が登場。
坂井選手が切りだしを亜門氏が遮って、趙雲→本多→ペドロ→ディーノ→坂井の紹介。
微妙なフリートークのあと、マッスル戦士がイベントっぽいことを亜門氏に提案する。
アントンがちゃんこ鍋、趙雲がカレーを振舞うことを提案するが、火機厳禁のため没。
このとき何故か鶴見氏「ハヤシライスだったらなぁ」と意味深。これが後々、伏線に。


坂井選手はレスラーっぽく豆まきを提案も飲食厳禁のため却下される。だが、暴走。
観客めがけて大豆を至近距離で投げつける(も全力)最前の人がマジで痛そうだった。
そんな暴走もあったが、鶴見氏が自らが作詞・作曲した歌を皆で歌うことを決める。
『ホップ・ステップ・マッスル』と名付けられた歌の存在も知らずに戸惑う一同だが、
どう聞いても『キン肉マン Go Fight!』なので歌えた。二度目は観客も一緒に歌う。


水戸黄門で遊ぼうのコーナー
続いてはミニコーナー。芸能界の裏話をするというコーナーで本多選手が話そうと
するが、坂井・亜門両氏にネタバレされて、あっけなく終わる。そしてゲスト登場。


『炎のファイター』が流れ、現れたのはどう見たって大家健選手。猪木マネも下手。
大家選手の猪木風のパフォーマンスに観客が無反応で気まずい雰囲気を醸し出した。
ここで大家猪木の呼び出しで726、HG、Mr.マジックが登場。プロレスを始める気配に。
猪木軍(笑)は一人足りないということで亜門氏が参加して10人タッグマッチとなる。
観客を売り場の方まで下げ、ステージ前のフロアで試合を開始する恐ろしい構図が。


大家とアントンで試合が始まり、大家の猪木パフォーマンス不調のまま亜門氏が登場。
非レスラーの亜門は標的にされて、やられたい放題の仕打ちを受け、アフロは外れる。
マッスル軍から総攻撃を受けるもなんとか耐え、バックブローで一矢報いて交代する。
そこからはやや一進一退。流石に床でロープもないところだが、マッスル戦士は奮闘。


試合が乱れる中、猪木軍から大家、HG、726が造反し、趙雲の刀でマジックを人質に。
何でも大家、726、HGの両親を殺し、ハヤシライスのレシピを盗んだ犯人が亜門さんで
(これ、思いっきり昨日が最終回の『流星の絆』ネタっぽい)復讐を果たす目的とか。


音楽が流れ、スローモーションが始まり、マジックが切られてステージから転落する。
再び、スローモーションが流れ、大家再現VTR。そして、何故か大家が水戸光圀化。
一同(観客含む)土下座状態、プロレスを粗末に扱う坂井氏に対して厳しく言及するも
これはこれで面白いとの裁決をくだして、何となく丸く納まってコーナーが終了する。


■ 歌のコーナー→ふれあいコーナー(笑)
唐突に坂井が4兄弟(マッスル戦士)の親殺しの犯人として再び疑われた亜門だが、
アフロを脱ぐと、それは父親だった(笑)という流れから嵐『Beautiful Days』へ。
亜門、坂井、本多、趙雲、ディーノの微妙な嵐っぽいパート分けが行われ、熱唱する。
曲の合間も坂井氏が「この番組の続きはフジ深夜で」とウソぶいて(笑)盛り上げる。
続いては726、HG、マジックによるエクザイル。マジックのダンスが普通にうまかった。


最後は購入者特典のふれあいタイム(by 亜門氏)。HMVの語源からヒントを得て、
客の耳元に一言ずつ言葉を囁いていくという形式。大堀恵さんのハグ会みたいだった。
しかも、本当の事だったらヤバそうなこととか適当にいう人間もいるし。。。バカ杉。
そんな素敵なふれあいを行って、イベントは終了。素晴らしいくらい馬鹿なイベント。


写真・文:Y.Ishii@公開収録の回は本当、笑える

*1:今日はHMV渋谷店総合演出担当らしい