ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

After R:『THE iDOLM@STER 3rd ANIVERSARRY Live』


(ラストシーンどころか、まだまだアイマスやめられねぇ!!)


■ 感想:進行レベルでは完成度の高いイベント内容
まずは、感想から。過去の経験からズンドコ覚悟だったが、いらん心配だった。
進行がサクサクと進み、サプライズの配置も序盤、中盤、終盤に割り振れてたし。
あれだけの曲数で集中力が途切れることなくノれたってのは、本当に良かった。


やはり持ち歌のバリエーションも含め、絶対数が増えたのは非常に効果的だった。
変化球としてのREM@STERは原曲ファンに申し訳ないが、良いアクセントになった。
私的には中村さんの♪うーわっほいが聴けたので大満足です、春香ではないけどね。


キャストのパフォーマンスも目を引いた。ダンスの再現度も本当に高かったし。
私的ベストは『inferno』です。ミンゴスとチアキングの黄金コンビは燃えた。
しかし、アッキーはヘソだしとはけしからん!!(ダメな頑固親父の形相で)
あと、樹里さんは隠れボーカルマスターぶりを発揮。ソロ2曲はうれしかったな。


悔やまれるのは、チアキングの『隣に』フルで聴きたかったのと『i』披露かな。
『GREAT PARTY』で歌ってたけど、普通にみんなでまわして歌える曲なんだけど。


演出面は主催側の力量で仕方ないと思うが、規模的にはもう少し大きなものに。
特にスクリーンは3階席まで配慮すれば2サイズくらいは大きくないといかんか?
主催側の開催規模から考えれば、すでに規格外なんですよね。どこか頼めない?


■ 美樹の「外部化」がもたらす「構図の破壊」に期待したい
まぁ、関連筋見ても美樹の移籍は賛否両論のようですね。私は賛成派です。
今回の移籍は、美希が我々にとって「外部化」することになると私は考えている。
それは我々が守ってきた765プロのアイドルとP(特別P)の構図に変化をもたらす。


3年かけて醸成された世界観や構図の破壊が何をもたらすか?私は期待したい。
新たなステージ、意外と重いものになってきた。ある意味で覚悟が必要かもしれない。