ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

 第10節:川崎フロンターレ−鹿島アントラーズ


(赤壁を突破するため、吹けよKamikaze)


■ 名古屋、鹿島、磐田、浦和 まさに“春の修羅”!
29日の名古屋戦を皮切りに、本日の鹿島、6日の磐田、10日に浦和とくる。
GWを跨いだ連戦はいずれも強豪揃い、名企画「修羅場3」になぞれば「春の修羅」か。
高畠新監督にとっても、チームが上昇気流に乗る上でも、ひとつ踏ん張りどころかと。


ちなみに私、チーム別で鹿島戦が一番観戦しています。そして、未だに未勝利です。
00年ホーム開幕戦、04年天皇杯5回戦、07年天皇杯準決勝と全部負けています。
なので、私的なK点越えは未達成。今度こそ、4度目の正直で勝ちたいところっす。


■ 試合雑感



(今日はGとHゾーンの間の特設席で応援させてもらった)


序盤は一進一退の攻防、川崎は右サイドの森やノリに乗ってる谷口が切り込んでくる。
先制したのはアントラーズ、ロングスルーからマルキーニョスに決められてしまった。


川崎も負けじと25分に狭いスペースに切り込んだテセから、詰めていた谷口がゴール。
タニは本当に良い所にいる、嗅覚といでもいうべきか、チームに欠かせない得点源だ。
試合は振り出しに戻ったかに見えたが、すぐさま鹿島が中央から青木が豪快ミドル。
完璧、こればっかりは川島でも無理か。この後は攻めあぐねて、前半を終了する。


後半、序盤からペースは川崎。山岸、森の両サイドを中心に各選手が果敢な攻め。
そして、56分にテセが同点弾。さっきはタニに繋いだけど、今度はがっちり決めた。
ゴールでタオルを例によってブンブン振っていたら、好機に今度はケンゴがヘッド!!
2分間で逆転!!!喜びのあまり、この日一番のジャンプ一番!疲れも吹き飛んだ。


これ以降は鹿島の猛攻にあう。されど、再三のピンチを井川が好守備で助けられる。
何とかリードを死守して試合終了。まずは乗り切った安堵、次第に喜びがこみ上げる。


■ 試合を終えて



この日は山岸の誕生日、ジュニのJ100試合出場達成とめでたいことも多かった。
3試合、いずれも逆転勝ち。後半の運動量で上回り、攻め込むパターンかな?
特に、ケンゴとタニが上のほうでプレイする機会が増えているのがいいのかもなぁ。


さて、チーム今季初の3連勝。高畠さんと共に、チームが上昇気流に乗ってきた。
さぁ、来週は火曜日にアウェーで磐田、土曜日にホームで浦和レッズと今季初対決。
選手、スタッフ、サポの皆様!本日はお疲れ様でした。次回もMind-1で頑張りましょう。