ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

【短期連載】2007年総括・映画編

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(何だかんだでアニメ映画ばっかりセレクトするんだよな…)


■ 当ブログ恒例?の年間総括を実施
今年は『読書編』カット、映画・プロレス・声優イベント・アニメの編成。
シュートさ満点で時間をかけて書きたいので今年は「アニメ編」をトリにと。
年末は親戚のいる神戸に行くことにもなっており、闇前に終わらせるつもりで。


■ 総評:減少しただけに引きは良かった
昨年ほど暇ではなくなったせいか、今年の劇場鑑賞は7回と減少している。
その半分以上は夏期休業期間のワシントンから戻った直後に集中していたり。
しかし、昨年に比較すると当たりは多かったかなと、引きは良かったと思います。


■ My Best3-1:『シッコ』(マイケル・ムーア監督作品)
華氏911』以来のムーア監督作品ということで、非常に楽しみだった作品。
米国の医療制度を題材にした今作は、日本での関心度としてはイマイチだったか。
対岸の火事と考えてはいけないわけで、日本でも十分考えされられる内容だった。
本作の終盤のプロセスは、過去のムーア作品でも自分はイチバン良かったと思う。


■ My Best3-2:『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
公開時の感想:結構、ハイペース - ぶらり人生途中下車の旅
『2007年の新世紀エヴァンゲリオン』というテーマを掲げて見入った作品。
私はシンジ君の葛藤をより分かりやすい形で表現したことが一番印象的でした。
あの時、シンジ君と同世代だった自分が今はミサトさん達の年代に近づいている。
使徒とのバトルの中にある内なる戦いというのが今後、どうなるのかも注目です。


■ My Best3-3:『Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』
インパクトとしてはMAX、前情報とかも予告編以外全然入れてなかったし。
感想は別記に書いたんですけど、物語の構成も綿密でバトルも力はいってた。
1本の劇場作品、または『プリキュア5』の1エピソードとしても満足度が高い。


ダークプリキュアは非常に良かったので、劇場版だけってのはモッタイナイな。
「単なる子供映画」とバッサリ切るのは簡単ですが、私は1時間半興奮しっぱなし。
「あの感動をもう一度」ということで1日も早くDVD化してほしいと願う今日この頃。


『真・女立喰師列伝』や『ジャンゴ』も非常に良かったのですが、3作をセレクト。
来年も良い映画に出会えることを願いつつ、今年の作品についてはこんなところで。