ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

『RAMS Live Festival 2007』(Shibuya O-EAST)


(本当にファン・企業問わず、会場前には多くの花束が届いていた)


■ 萌え系と見せかけて燃え系なラムズ・ブートキャンプ
さくにゃん、宮崎羽衣ちゃんなどが所属するラムズのタレントが一堂に会するライブ。
舞台とか朗読ではなく、ライブイベントで表現するのが何ともラムズらしいと思った。
会場はO-EAST、まさに「燃焼系」と銘打たれたわけだが、ライブの行方はいかに…。


■ パート1:サイキックラバー → ナナカナ
トップバッターはサイラバ、いきなりの『XTC』を熱唱で会場はドッカン。
続いて『ナンバーワン・バトルブローラーズ』も歌い上げ、ナナカナにチェンジ。
ナナカナは新曲衣装で登場。かなっぺのヘソがエロすぎる…。お父さん許さない。
新曲『Chu☆おねがいマイメロディ』含む3曲を歌って、テンションさらに上昇!


■ パート2:野川さくら宮崎羽衣
続いて、さくにゃん登場。『ハイ・エナジー』(1人ver.)と『Lunarian』を披露。
『瀬戸』や『ジェニー』を見ている私にも嬉しい選曲、MCで全員留奈派を確認す(笑)
今度は紅いドレスの羽衣ちゃんが登場。『ココロドキドキ』と『あざやかな勇気』熱唱。


■ パート3:庄子裕衣 → 近江知永 → 山村響
当方には待望のゆっこが登場。『キミノトナリ』と『Soul Link』キャラソン。
続いて近江ちゃんは『あらいぐまのラスカル』の『ロックリバーへ』でPPPHが…。
さらにさくにゃん『星の降る丘』をカバーで歌い上げる、考えてみれば5年前の曲か。


場内暗転、スクリーンVTR*1『期待の歌姫』『本日デビュー』という文字。
期待の山村響さんが登場。自身作成曲を2曲披露、ステージ度胸も素晴らしい。


■ ユニット1:山村響・近江知永組 → 阿部玲子+三好麻美組
シャッフルユニット、まず山村さんと彼女に先輩と慕われる(笑)近江ちゃんがタッグ。
近江ちゃんの持ち歌『still Love』を歌い上げ、ここまで会場がクールダウンの流れ。
また、阿部玲子さんにBPS選抜・三好さんがお揃い衣装で登場、今回のため新曲披露。



■ ユニット2:YOFFY(サイラバ)+庄子裕衣組 → 野川さくら宮崎羽衣
YOFFYお兄さんとゆっこお姉さんが登場!『ガイキング』などアニソンカバー挑戦。
ラストのシャッフル、さくにゃんと羽衣ちゃん『D.C.』コンビでキャラソン披露。


■ パート4: 井ノ上奈々 → 如月ミキ(酒井香奈子)→サイキックラバー
ここから主要メンバーは2周目突入、なっさんソロ曲『Wish』*2披露。
かな姫は映画『キサラギ』で演じた如月ミキ*3の曲披露、観客バンプもスゴイ。
サイラバも再登場で2曲披露、2曲目『特捜戦隊デカレンジャー』で観客は再点火!


■ パート5:宮崎羽衣野川さくら
ここで羽衣ちゃんは新曲『KURENAI』披露、初のバックダンサー付きのダンスも。
さらに近日発売のエリスのキャラソン『Satisfaction』も初お披露目、これもロック!


最後を飾りますのは、もちろん、さくにゃん。『にゃっほー』などの定番曲で攻める。
プライズは今年付き合いが多い桃井から天罰!エンジェルラビィ』をカバー。
終盤戦に来て疲れが見えたかと思われたが、ここでドッカン!最後は『もっっと!』。


もちろん、すぐさまアンコール発生。終盤では大「ラムズ」コールなんかも。
未だかつて、私は事務所コールなど、765プロでさえ聞いたことがないぞ(笑)


■ アンコール:All Member
まず、各メンバーがさくにゃん『三鷹市上連雀』にあわせ、自身を田舎を語る。
それぞれ歌詞はスクリーンが流れる。私的に近江ちゃんとIMAJOが良かったかな。
MCでさくにゃんグッズをアピール*4完売もどうか確認忘れたり…。


続いて『JUMP』を歌い、さくにゃんがこれまでの自身とRAMSを振り返るように語る。
最後はライブテーマ曲『Live for happiness』を皆で歌う、客も変わらずの歓声が。
そして、締めコメント後に鹿志村社長が「社長」コールに合わせて、舞台に登場する。
締めで社長は一応、来年の開催をブチあげ、出演者が舞台上から客とタッチする姿も。
こうして3時間を超える、萌え系と思わせて普通に「脂肪燃焼系」のライブは終わった。

*1:最初、音だけが流れるというトラブルもIMAJO(サイラバ)の機転で場を繋ぐ

*2:衣装も井ノ上奈々/WISH(CD)のジャケットだったりする

*3:その弾けぶりはhttp://www.kisaragi-movie.com/のトレーラー等で垣間見える

*4:ブラックジャック・マリガンにように手袋が右手のみ着用