ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

水樹奈々『GREAT ACTIVITY』:アルバムCD編

GREAT ACTIVITY


■ キャンバスに描く絵の具と試金石
昨日は評論家がごとく偉そうに(本当スイマセン)DVDの感想を書きました。
ということで、肝心のアルバムの感想を今日はファン視点を目標に書こうかと。
6枚目となる今作は積み重ねてきたモノを感じる一方、意欲作も多かったと思う。


例えば1曲目の『bring it on!』を聞いた時、私は「おっ!」と思った。
過去曲でも自分では記憶にないようなハードな曲調、頭から飛ばしてきた感じで。
他にも『Orchestral Fantasia』は、アップテンポ+ストリングで好感触。
生ストリング演奏をバックに付ければ、ライブでも映えそうな曲ではないだろうか。


私的ベストは『Orchestral Fantasia』『ファーストカレンダー』ですね。
他の新曲もどれも甲乙つけ難しといったとこだが、私はカワイイ系の曲も好きなのでね。


さて、新たな曲をひっさげてツアーに突入!真っ白のキャンパスに何を描くのか?
新曲も既存曲と違う雰囲気の曲もあるだけに、また違った世界観を見せてくれるかも。
また、これらのサウンドが来年以降の楽曲への新たな試金石となってくるかも気になる。
ファンとしても興味は尽きないとこだが、とりあえずはライブまで聞き込みますよ。