ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

『Aice5 Final Party LAST Aice5』


(大興業ラッシュの年となった2007年、横浜アリーナは今年2度目)


Aice5最後の宴、メンバー・ファンが燃えた!
堀江由衣さん率いるユニット『Aice5』が怒濤の勢いで横アリまで到達。
惜しまれつつも今回のライブがアイスの最終公演とあって熱狂も最高潮に。
急遽参戦することとなった私、由衣さん関係のライブは5年半ぶり*1だったり。


開場時間より少し早く到着したが、平日にもかかわらずスゴイ人だかり…。
誘っていただいた先輩方と共に会場に入ると、これまたとんでもない観客数。
本当に平日なのか、実は国民の休日か何かと錯覚してしまう、そんな客入りだ。


■ ライブ概要
暗転、場内に飛行船が飛ぶ。側面に『Welcome to the Party』の言葉。
まずは『Get Back』でメンバーが登場で、会場いきなりドッカンと沸く。
勢いもそのままに『Stardust−Aice5のテーマ−』でメンバー紹介をば。


3曲を終え、MCでメンバー挨拶。智秋様はジューシーポーリーでした。
MC後は『ロケットマーブル』(カンチ作詞)から、センターにはカンチ。
さらに、初披露の『Eternity』を終えて、堀江さんのサプライズタイムに!


誕生日の由衣さんを祝うため配られた青サイリウム*2点灯、会場が青一色。
ケーキに立てられたロウソクのような光、本物のケーキやプレゼントも舞台に。
青リウムの光で『ショートショートケーキ』を歌い、会場全体がお祝いムード。


スキッドを挟んで、暗転した舞台には舞踏会を連想させるようなダンスが始まる。
そんな雰囲気にとけ込むようにメンバーも舞踏会のドレス風衣装With仮面で登場。
『白い月』(まどか作詞)や『Brand New Day』(まおちゃん新OP)などを歌う。



メンバーが下がり、続いての登場はアリーナ背後に太鼓と舞台ににはダンサー陣。
太鼓とユーロビート風のサウンドに乗って、振袖風ドレスのメンバーも登場する。
メンバーはステージから通路へ移動しつつも『LOVE POWER』リミックス版を披露。
正調とは違ったノリのいいサウンド、メンバーに合わせて観客も手の振り付けを。


私達の近くにはカンチがいたが『裏・友情物語』でアリーナ最後尾*3に全員集合。
『five arrows』(キング作詞)挟み『友情物語』で再びステージ上に集合する。
今度はマスミンとキングが近くを通過、ここら辺では移動が目まぐるしかったり。


ステージで再び集まって、今度は『Letter』や新曲『RE:MEMBER』を歌い上がる。
『Letter』の場面では、今度はファン企画*4で白リウムで会場が一色に染まる


MCで再び気合注入、会場のテンションも上昇!!『ふりふり』(ますみん作詞)から
正調版の『Love Power』と『Lady Go!』(由衣さん作詞)よ一気に歌い上げる。
アンコール前は『約束〜I Will stand by you』で締め、即座にアンコールの声。


掛け声は『A・I・C・E』でコール、熱気は衰えをしらないといった感じだ。
メンバーはライブTシャツで登場、MCでメンバーが活動を振り返ってコメントを。
『smile』そして最後はもう一度『Get Back』、もちろん観客もコールで応えた!
アリーナには大量の風船*5、歌い終わって由衣さん・まどかが会場を回る。


そしてステージで挨拶、リーダー・由衣さんが他のメンバーに抱きつく場面も。
退場後にスクリーンにこれまでの活動映像で流れ、メンバーのコメントには拍手。
そして『Last Aice5』の文字がバックに映され、会場から『Get Back』が流れる。


メンバーはいないが観客がコールを入れていく、そして会場が明るくなる。
公演終了のアナウンス、あっという間の宴はこうして終わりを迎えたのである。
ええ、平日にもかかわらず参加された紳士・淑女の皆様、本当にお疲れ様でした。

*1:02年2月、日本青年館での『YUI HORIE FIRST LIVE TOUR』以来

*2:由衣さんはパーソナルカラーは青色なので

*3:メンバーのバックに横断幕『Everlasting Love Aice5』が!

*4:「Last Aice5」SPECIAL PROJECT (参照URL:Thanks , Aice5

*5:風船には『Last Aice5 Thank you & GoodBye Forever』の言葉が