ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

06年−07年初頭:WWEのPPVを何本か見てみる

WWE アンフォーギヴェン 2006 [DVD] WWE サバイバーシリーズ2006 [DVD] WWE ニュー・イヤーズ・レボリューション 2007 [DVD]


■ 『アンフォーギヴェン 2006』
何といっても注目は、エッジとジョン・シナTLC形式*1WWE王座戦
王者・エッジはエジクリ時代からTLCは得意な形式なだけに、彼が俄然優位と思えた。


しかし「負ければスマック移籍」のシナの奮闘、そして最後はラダーからのFUが炸裂。
かつてのJBLとのアイクイット*2戦といい、相手の土俵で奮闘するシナは良いかなぁ。
トリッシュ・ストラダスの引退試合も雰囲気・内容共に良い試合だった、去るのは寂しい。


■ 『サバイバーシリーズ2006』
伝統のイルミネーションマッチもあったりで、当方も好きなPPVでもある。
DX率いるチームとR-RKO*3率いるチームの対戦は、DX軍の完封勝利。
逆転勝利みたいな展開もいいが、こんな圧勝も悪くはないかな。てか、DXっぽい。
シナ軍とビッグショー軍は微妙かな、シナとボビー・ラシェリーの共闘は良い図だ。


■ 『ニュー・イヤーズ・レボリューション2007』
レッスルマニア』に向けて『RAW』のアングル精算とネタふりが始まったり。
DXとR-RKOのタッグ王座戦は凄惨な試合に、HHHの負傷さえなければ完璧だった。
王者経験のある4人だが、何といってもオートン・エッジのギラギラした雰囲気が良い。


シナの防衛戦は巨漢のウマガが相手、試合展開としては押されっぱなしか。
女子王座戦で久々にビクトリアの試合を見た、アダルトな雰囲気がたまらない。

*1:Table Ladder Chairを使った試合形式

*2:「参った」というまで試合が決しない形式

*3:エッジとランディ・オートンによる「R指定のRKO」