■ 『アンフォーギヴェン 2006』
何といっても注目は、エッジとジョン・シナのTLC形式*1のWWE王座戦。
王者・エッジはエジクリ時代からTLCは得意な形式なだけに、彼が俄然優位と思えた。
しかし「負ければスマック移籍」のシナの奮闘、そして最後はラダーからのFUが炸裂。
かつてのJBLとのアイクイット*2戦といい、相手の土俵で奮闘するシナは良いかなぁ。
トリッシュ・ストラダスの引退試合も雰囲気・内容共に良い試合だった、去るのは寂しい。
■ 『サバイバーシリーズ2006』
伝統のイルミネーションマッチもあったりで、当方も好きなPPVでもある。
DX率いるチームとR-RKO*3率いるチームの対戦は、DX軍の完封勝利。
逆転勝利みたいな展開もいいが、こんな圧勝も悪くはないかな。てか、DXっぽい。
シナ軍とビッグショー軍は微妙かな、シナとボビー・ラシェリーの共闘は良い図だ。
■ 『ニュー・イヤーズ・レボリューション2007』
『レッスルマニア』に向けて『RAW』のアングル精算とネタふりが始まったり。
DXとR-RKOのタッグ王座戦は凄惨な試合に、HHHの負傷さえなければ完璧だった。
王者経験のある4人だが、何といってもオートン・エッジのギラギラした雰囲気が良い。
シナの防衛戦は巨漢のウマガが相手、試合展開としては押されっぱなしか。
女子王座戦で久々にビクトリアの試合を見た、アダルトな雰囲気がたまらない。