ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

集中連載:yoshi-141の三次で発見、巫女は未発見なる日々(4)


(講座中は君田温泉に宿泊、課題達成後のお風呂が楽しみ)


■ 第4回:Aチーム活動、講座開講−中間発表
7月30日、講座が開講初日は市長による政策の講演と班別ミーティング。
翌々日には中間発表もあるため、懇親会が終わってからは早くもパワポ作成開始。
考えてみれば、昨日を除き、一番安眠できたのはこの日だったからかもしれない。



(食に走る筆者、鮎の塩焼きは美味/風呂でR*Lのエコバッグ大活躍)



7月31日、調査初日は教育委員会と布野町のヒアリングに出かける。
我が班は「文化」と数値に表しづらいテーマなだけに政策提言の方向性に戸惑う。
文化財に視点を向けようという展開で、文化財についての調査を実施することに。



(歴史ロマンを大いにかき立てた旧出雲街道、歩かないとわからない魅力)


布野町は石見銀山に続く「旧出雲街道」を通じて文化財を生かす取り組みを。
看板整備や島根県との国境の碑を移設したり、積極的な活動を教えていただく。
島根県に突入したのはウチだけ、そこから「奥田元宋・小田女美術館」に行く。




(昨年度は25万人の観客が訪れ、三次の新たな目玉スポットである)


「日本で一番月が美しく見える美術館」、まだ出来て1年半という新しい施設。
日本有数の設備と言ってもいい美術館で、常設展の奥田夫妻の作品も素晴らしい。
特別展「14匹のねずみ」のいわむらかずお作品展、自宅にも彼の作品は何冊か。


事前+この日までの調査から、夜は中間発表の資料作成で睡眠時間は激減する。