日テレ杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦追加出場チームのお知らせ
■ 暑い夏、熱くなれ！NOAHジュニア！！
旗揚げ７年目にしてNOAHが初のリーグ戦を開催する、この意味は大きい。
何故なら、全日本出身者が多いNOAHでは開催を拒み続けてきたからである。
コレは諸説あるが、一般的に語られている理由は大きく２つ挙げられている。
一つはシングル戦の乱発であり、対戦による影響力・注目度が下がってしまう。
短期的にシングル戦の連発は集客に結びつくが、長期的なカード編成を苦しめる。
NOAHはシングルカードを温存する傾向で、対戦決定によるインパクトを与えている。
「三沢VS小橋」や「小橋VS秋山」は数年に一回レベルのプラチナカードとなっている。
一方で、タッグ中心の巡業カード編成がマンネリ化しているという指摘も少なくない。
もう一つはケガとの関係、過酷な日程は体力の負担と同時にケガの心配が懸念される。
事実、昔から、三沢さんや小橋さんはケガとの戦いでもあったことは忘れてはならない。
そうした意味でも、ケガを出来る限り避けたいという意思が働いていると考えられるか。
NOAH躍進に大きな効果を与えてきた、ジュニア勢が主役となる今回のリーグ戦。
上記理由も、タッグであることと若手が中心であるということが考慮されたのでは。
ジュニア版絶対王者と言われた丸藤・KENTAがｍパートナーを変えて戦うのは楽しみ。
現タッグ王者、超新星・飯伏、ROHの若き精鋭達も加われば化学反応も期待できるか。
個人的には最終戦、出来れば開幕戦も足を運びたいところだ。
優勝はKENTA・石森組と予想、注目はアメドラ・デイビー（待望の初来日！）組だね。
