ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

月刊G党員私記:「我がG闘」4月号

■ 不確実戦力と新戦力の勢い
パウエル・上原離脱の絶対的危機から迎えた開幕、4月は何とか持ちこたえた。
高橋尚・内海の安定感、木佐貫・金刃といった戦力がローテとして踏ん張った。
正直、木佐貫・久保といった不確実戦力で勝ちを拾えているのが怖いくらいだ。


打線も1番・高橋という奇策、2−6番の新中軸構想が今のところは機能してる。
特に由伸が今年は新しい打順で状態もここ数年ではかなり良い、これは頼もしい。
結果的に5番・二岡も良い配置だし、阿部も6番くらいが丁度いいと思ってるし。


正直なとこ、総合で昨年と同じ「勢い」の部分が強いので安心ししていられない。
打線は狂いだしたら失速しそうだし、投手陣は基本的に代わりがいない限界値だ。
5月後半は昨年の失速の要因ともなった交流戦が始まる、本当の勝負はここから。


■ 要注目:打者:矢野 投手:上原
ベテランが多い外野陣、交流戦からは若手起用が増えてくるのではないか?
そこで現在は代打ながらも3割近い成績を残している矢野に大いに期待したい。
投手陣の鍵は原構想の吉凶を占う守護神・上原、やはり猛打パ勢に豊田は怖いし。
確実な勝利を得るため、ストッパーの足場を固められるかどうかに注目がかかる。