ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

FictionJunction YUUKA 『Premium Live 2007』 in Tokyo


(渋谷のここら辺の雰囲気は慣れないです、マジ怖いよ)


■ ライブハウスでヤンマーニ
『荒野流転』の発売記念ライブ、FJYは一昨年のアルバムイベント以来だな。
梶浦由記先生の楽曲がライブハウスでどのように聞こえるかが、最大の興味。
会場は昨年末のクローバーライブと同じ「Shibuya O-East」でスタンディング。
驚いたのは女性客が思ったよりも多かったこと、考えてみると種関係だしね。


音楽と共にバンド+梶浦先生が配置につき、ナンリエッタが最後に登場。
衣装は珍しくアクティブな恰好、『aikoi』→『Silly-Go-Round』で会場温める。
前半戦の目玉は最新曲『荒野流転』、力強いボーカルがライブハウスだと生える。
4月発売の『romanesque』も披露、ノワール村民待望の真下×梶浦最新作のEDに。


後半戦は飛び跳ねるような感じで、“ヤンマーニ”でドカンと盛りあがる!!
しかし、この運びで湧いたところを『暁の車』でしっかり締めてフィニッシュ。
さらにアンコールで姉妹曲『焔の扉』を持ってきた梶浦先生の選曲は上手すぎる!


アンコールを『聖夜』で締めたかと思ったら、FJY二人だけステージに残る。
何と新アルバムリリース発表、収録予定曲の『piano』も先生の伴奏で披露する。
終わりのはずが、何となく大きなスタートに立ち会ったような気がしましたね。


当方がとても気になったのは、歌っている時のナンリエッタの踊りでしたね。
PVでも踊ってたのは知ってたんですが、今回はまたセクシーな衣装だったので。
アラビアンナイト的な意味で腰を振りまくりで、悩殺ってレベルではなかったす。


正直、FJYでライブハウスは微妙かと思ったが、場に合う雰囲気を作っていた。
普通のライブと比べると曲数も少なめながら、代表曲は全部歌った感じなので。
変に騒ぐような人は目立つほどいなかったしね、和やかな雰囲気で良かったな。
ライブに参加された皆様はお疲れ様でした、また機会があれば次のライブで…。